＜Infinite Dendrogram＞ Wiki

【三銃翼死　ミキディラ】
種族:怪鳥（ワシとカラスのあいの子）
能力:三種の射撃
発生:認定型
形状：黒い巨大な猛禽類。尾羽の部分が銃身となってる他、翼は付け根が細く先に行く程広がっていっている。

〈追う者への冷水(チェイサー)〉
　尾羽から放たれる氷結の弾丸。着弾と同時に氷塊が発生し、敵(的)にdotダメージと枷と障害物を与える。三種の弾丸では最も威力が低い。

〈垂れる者への灼吹(ブランデイ)〉
　翼から放たれる火炎属性の弾丸。飛行中に乱射する仕様であり、広域殲滅スキルとしての性質を持つ。

《面の者への霹靂(アレキサンダー)》
　口から放つ超長距離攻撃スキル。【銃王】の奥義をも凌駕する【三銃翼死　ミキディラ】最長最速最強のスキルであり、最終的には隕石衝突にも匹敵するダメージとなった。これを地平線の向こうから放って来るので凶悪極まりない。しかし真に恐るべきは、小さな弾丸を地平線の向こうからピンポイントで当ててくる正確性とセンスである。

　神話級(イレギュラー)史上でも屈指の戦闘センスを持ったUBM。その素質のみでレベル101の限界を突破して見せたが、自我が余りに強くジャバウォックでも手に余らせていた。これを見事撃破しレベル101へと到達して見せたのがかの有名な【三極竜　グローリア】である。