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【槙猛怪果　マルキマルキ】
種族：植物
主な能力：浮遊リソースのモンスター化
発生：認定型
作成者：自然発生
スキル：《貢合成》《モンスター・フルーツ》

《貢合成》：パッシブスキル
周囲の浮遊リソースを回収・貯蔵する。
浮遊リソースとは、例えば生物死亡時の放出リソースの内、他の生物に吸収されなかった経験値やドロップアイテム・遺骸などに変換されなかったリソースの事。

《モンスター・フルーツ》：アクティブスキル
《貢合成》で集め蓄えたリソースを果実に集約する。果実が十分に熟し地面に落ちるとその果実はモンスター化する。
このスキルによって生まれるモンスターは例えば【ウルフ・プラント】のように【○○・プラント】の名称を持ち、これらのモンスターがリソースを得ることはなくその分は浮遊リソースとなる。
【○○・プラント】モンスターは、周囲の浮遊リソース量が一定以上になるとその場に根を張り、【槙猛怪果　マルキマルキ】となる。
こうして生まれた【槙猛怪果　マルキマルキ】が一本でも残っている限り、【槙猛怪果　マルキマルキ】を討伐したことにはならない。

備考：元々は、【邪神】へ流れる死者リソースを少しでも減らすためにクイーンによって生み出され、至る所に植えられた植物モンスターの一体。吸収したリソースを果実に蓄え、果実を他のモンスターが食することでより効率よく強力なモンスター=＜UBM＞の素材を作り出すことをコンセプトとしている。
ある時、自身の生えていた土地で大量の浮遊リソースが発生し、それを一度に吸収した結果集まったリソースによって果実がバグり、落ちた果実がモンスターに、モンスターがこの植物モンスターの複製体に変化するようになった。
これを見てジャバウォックにより＜UBM＞に認定された。
クイーンとしては自分のデザインしたモンスターが＜UBM＞になったので嬉しい反面、自分の意図した結果ではないので悔しい思いもあるという複雑な気分になった。