【禁愛皇妃 ゴティクス】
TYPE:メイデンwithワールド
能力特性:愛者抹殺
モチーフ:戦争での勝利のために兵士の結婚を禁じ、聖ヴァレンティヌスを処刑したローマ皇帝“クラウディウス・ゴティクス”
《余は愛を強奪す》
結界内の存在が愛(友愛、親愛、恋愛、情愛など、どんな種類でも)を抱いてる場合、それを奪い、他の固有スキルを発動するコストとする。(奪われた者からはその愛がなくなる。しかし、それが表面上の上っ面なものでない場合は、数分~数時間で元に戻る。〈マスター〉相手だと愛はなくならないが、スキルは発動し、コストとして貯めることができる)。
《愛が体躯を鈍らせる》
結界内の存在が愛を抱いてる場合、その強さに応じてステータスを減少させる。結界内で5分経過するともう一度、その時に抱いている愛の強さに応じてステータスを減少させる。
《愛が技術を錆びさせる》
結界内の存在が愛を抱いてる場合、その強さに応じてスキルの効果を減少させる。結界内で5分経過するともう一度、その時に抱いてる愛の強さに応じてスキルの効果を減少する。
《愛が自滅を誘わせる》
結界内の存在が愛を抱いてる場合、その強さに応じて減少するHPMPSPと消費するコストの量、デメリットを増加させる。結界内で5分経過するともう一度、その時に抱いてる愛の強さに応じて減少量とコスト、デメリットを増加する。
《故に余は愛を否定する(ゴティクス)》
必殺スキル。貯まっているコストを全消費することで、固有スキルの効果を数倍に引き上げ、消費するコストを0とする。効果時間は消費したコストの量により決まる。
メイデン体:金髪碧眼長身巨乳。胆力ある男勝りであり、面倒見の良い姉御肌。言動がめちゃくちゃカッコいい。だが、たまに見せるデレた姿がマジ可愛くて萌える。
備考:メイデンとしてのジャイアントキリングは“愛する者の否定“。《体躯》《技術》《自滅》はそのままだと愛を抱いていないモノ(感情を抱かないゴーレム、怨嗟に囚われている死霊など)には効果がないが、消費するコストを増加することで、愛を抱いているのと同じ状態でスキルの効果を与えることも出来る。(これは元からではなく、第4形態でのゴーレム型の〈UBM〉との戦闘の際、■■■で緊急進化した結果)。
これハンニャさんがもしティアンだったら、どれくらいのコスト得られるの?
どうでしょうね……?必殺スキル数十時間稼働できるくらい……?“
感情“って数値化するのが難しいので、正直具体的には言えないです……
とりあえず確定事項なのは、《強奪》されても瞬きする程度の時間さえあればすぐに元通りになって、その上愛を奪われたことに激怒して潰される、ということですね。
あと、コストにするだけなら〈マスター〉にもできます。スキル説明には、“奪う“と表記してありますが、実際に行われるのは
“愛情”をリソースに変換(【ゴゥズメイズ】の《怨念変換》みたいに)した後、“愛情”を消去する、という感じです。
この“愛情消去”は一種の精神系状態異常なので、〈マスター〉には聞きませんが、全段階の“リソース変換”は通用します(ただ、《怨念変換》は描写的にマスターにも効いている感じだったので、それを前提にこの理論は成り立ってます。もし《怨念変換》がマスターに効かないのであれば、〈マスター〉には全面的に効かない、と変更します)