＜Infinite Dendrogram＞ Wiki

【死兆星　アバドン】
type:ルール・キャッスル・チャリオット・レギオン・カリキュレーター・ウェポン
特性:惑星兵器
モデル:蝗害
形状:イナゴ型ミサイル

《滅びのヒ(アバドン)》
　一年かけてミサイルを製造し、紋章から宇宙へ打ち上げる必殺スキル。なお山ほど(物理)の資源をアホ程投入すれば短縮は出来る。そして兎に角チャージが終われば勝手に打ち出される。

　ミサイルの中身はナノマシンの塊。宇宙に打ち出された後索敵範囲内の最も近い小惑星や惑星に着弾し、その質量を丸々改造して移動宇宙要塞形自律兵器とする。同時に着弾時点から必殺のチャージが始まり、終わると(場合により複数)ミサイルが射出される。着弾物の資源の５割がこのミサイル射出に割り振られる。兵器化は優先度が低く、自律兵器が作れない場合は他自律兵器の兵装にしてから回収待ち、それすら出来そうにないなら全質量ミサイル化である。
　外宇宙でも光速を突破可能なAGIシステムとリソースと器の法則を維持するルール、兵器になった後マスターを迎え君臨させる王城としてのキャッスル、原生生物投げ出しロケットと戦艦を製造するチャリオット、自律兵器及びナノマシンとしてのレギオン、自動開発兵器としてのカリキュレーターと兵器としてのウェポン、驚異の六重複合である。普段はカルディナ砂漠や海底の適当な場所にミサイルが着弾しており、そこから資源を暴食させてミサイルを打ち上げ続けさせている。この星自体を兵器化しないのはモンスターに破壊される為。

　早い話ギャラクティックノヴァ製造のエンブリオ。も惑星丸ごと資源にした方が早くね？と思った。誰か修正案求む。