以下、本タスクをする上での細かい話。一部パーツが高騰して、構成例通りに組めない場合のヒントにしてください。
サプレッサーはSureFire SOCOM556-MINI MONSTER 5.56x45 sound suppressorが必須レベルです(一応サプレッサーであれば、なんでもいいのですが、エルゴ低下-7でサプが付くのはデカい。)
マガジンは、STANAGはエルゴ低下-18, PMAGがエルゴ低下-16,となっているので、PMAGを使った場合はエルゴ2分だけ余裕ができます。
60連マガジンが用意できない場合は100連マガジンをフリマで購入して使うことになりますがエルゴ低下が-27となり、大幅なエルゴ上げが必要になります
あとは「エルゴノミクス値47以上」「反動が300未満」「照準距離が800以上」が満たされれば納品が出来るので、「サイトはこれじゃないとダメ!」とか「フォアグリップはこれじゃないとダメ」ってことはありません。トータルで上記の性能に収まれば納品が出来るはずです。
なので、基本的には照準距離が800以上のサイトを使った上で、エルゴが47未満にならなければどれを使ってもOKです。
反動面では、エルゴ低下をできるだけ抑えるため、バレルは260mm実質必須(エルゴ低下が一番少ないバレル)。
デフォルトのガスブロックだと、エルゴ低下もありますので、これを最低でもAR-15 Windham Weaponry Rail Gas Blockにすると反動が安価に2%も下げられます。
あとはデフォルトでついてるColt Carbine buffer tube(反動1%減)に一番安いストックのM4SS(-19%)をつけるだけで、反動は77+222=299 と、ぎりぎり反動の数値を満たすことができます。
このように、反動面はそれほど苦労せずにクリアできるはずなので、問題はエルゴ確保です。
今回のエルゴ上げに主に使えるのは、ハンドガード(+10 ほぼ一択)フォアグリップ(+1~+9)、ストック(+15 ほぼ一択)、ピストルグリップ(+5~+15)、チャージングハンドル(+1~+3)、フロントサイト(+1)です。
ハンドガードに関しては、AR-15 Magpul MOE SL carbine length M-LOK handguardが260mmバレルでも装着可能なハンドガードの中で、エルゴが+10と高く、フォアグリップをつけることもできるので、更にエルゴをあげる手段を増やすことができます。(しかも1万程度で手に入るので安い)
エルゴを手軽に上げたいなら、個人的にオススメなのはSCAVがまれに持っているSTM-9のストックについているGL-COREというストックを使うことです。
このストックはM4SSと同じ19%リコイル軽減のストックですが、エルゴが+15と破格のエルゴ上昇値を持っています。(M4SSはエルゴ+5)
フリマでSTM-9は2~3万前後で取引されていることが多いので、その中からGL-COREストックがついているモノを購入し、ストックを回収しましょう。
ストック以外にもチャージングハンドルや、フロントサイトなど、エルゴ上げに便利なパーツが引っ付いていることもあります。
剥ぐだけ剥いだら、残りはメカニックに売却しましょう。残りの耐久値次第ではありますが、2万前後で売れると思います。
そうすると大きな出費をすることなくエルゴ上昇値の高いパーツを手に入れることが出来ます。