ヤマノスしゃべり場

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秋田LV3 2022/05/22 (日) 20:22:28

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秋田LV3 2022/05/21 (土) 10:32:51

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秋田LV3 2022/05/20 (金) 19:32:15

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秋田LV3 2022/05/09 (月) 23:57:38

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秋田LV3 2022/05/07 (土) 19:59:30

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秋田LV3 2022/05/07 (土) 19:45:49

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秋田LV3 2022/05/07 (土) 19:44:48

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秋田LV3 2022/05/07 (土) 19:44:18

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秋田LV3 2022/04/24 (日) 14:15:38

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秋田LV3 2022/04/24 (日) 12:23:05

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秋田LV3 2022/04/24 (日) 12:17:14

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秋田LV3 2022/04/22 (金) 23:23:50

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秋田LV3 2022/04/22 (金) 20:26:14

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秋田LV3 2022/04/22 (金) 20:25:44

253
秋田LV3 2022/04/16 (土) 22:29:23 >> 252

転生してから神セカに触れてないということは、離れたのかもしれないんで難しいねー

多度については構想の一つなので未確定?
正直3部はまだまだぼんやりとしている状態なので、マヒトツ周りをどこまでやるかで変わってくる予感です。

252
隠れ秋田県民 2022/04/16 (土) 19:39:03

フランクに久闊を叙しても、お相手も別に悪い気はしないと思いますけどね。

多度…って、ええトコに就職してる?
兵庫まで出歩いてて大丈夫なのかしらん。

251
秋田LV3 2022/04/16 (土) 01:34:05

コーデ画像。
名前が変わってる??転生してたのね。

転生してだいぶたってるみたいだしタイミングを逃がした感もあるので見なかったことにします(困

250
秋田LV3 2022/04/16 (土) 01:30:44

そのカットでそこまで深読みしちゃう!?
作者冥利に尽きますでえ~~~
ちなあのカットは、なに考えてるかわからない天才肌と鍛冶場の超短気親父とは合わなさそうだけど多度ちゃん(仮名)は京都の心(意味深)がアレなだけなのでまあまあ合いそうだと思って。

さておき、芸術肌はいなかったのでハートがサタデーナイトしているような子をイメージさせてもらいました。
ジャガー(悪の動物)は・・・
SSの空気をコミカルにしちゃってごめんねーー

画像

249
隠れ秋田県民 2022/04/16 (土) 00:44:13

ハジメのキャラはラブショッカーズちゃんを意識したものですが
(ポイズンとノイズには似合わない役?)、
そもそも時代背景から変なパラレル世界なので自由に解釈して下さってOKよー

で、そのイメージの源泉となったのは、アオとマヒトツたちの別れの場面、
他の分御霊sが平常運転なのに対してこの娘だけ

画像1

こうですよ!
絶対こいつら何かあっただろ…(またアオがモテてしまったのか

まあそんな邪な妄想までいかずとも、
ちょっと特別な繋がりがあったのかなと考えてみた次第です。

248
隠れ秋田県民 2022/04/16 (土) 00:38:28

新年度の新体制でとっちらかった頭に良い刺激だぜ…ありがとうございます。
ファッションセンスとか動物とか、こう料理するかって感じw

コーデ画像は、自分も書く前に改めて見ようとしたら「消えてる!?」
と思ったのですが、pixivの方に収録されていました。
https://www.pixiv.net/artworks/62020051

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秋田LV3 2022/04/09 (土) 15:51:05

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秋田LV3 2022/03/24 (木) 20:38:18

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秋田LV3 2022/03/23 (水) 21:12:07

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隠れ秋田県民 2022/03/20 (日) 22:01:25

一定期間ならTOP以外でも修正できるのね。
(↑未だに機能をきちんと把握してない人)

325
秋田LV3 2022/03/17 (木) 01:37:04

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秋田LV3 2022/03/15 (火) 19:30:25

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秋田LV3 2022/03/10 (木) 00:25:47

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秋田LV3 2022/03/08 (火) 22:18:14

246

ボロボロになりたる姿もいとおかし(ニッコリ

245
秋田LV3 2022/03/06 (日) 03:33:43 >> 243

ボーイッシュの極みスね!!

244

上着は元絵だとセーターっぽいけど、バトらせるならトレーナーかなと変更。
とにかくアオにジーンズというのが格好良すぎでしょう!

243
秋田LV3 2022/03/05 (土) 23:34:49 >> 242

ゆえふーさんの普段着イラストのやーつ!
あらやだ懐かしい!!

東北の民は関西弁に弱い💓のでハジメちゃんは推せる!!(ありがとうございました!)

242
隠れ秋田県民 2022/03/05 (土) 12:59:03

ゆえふーさんのコーデ良い → 採用
ラブちゃんかわいい → 採用(偽名)
と、思いっきり趣味に走りました。

ロケハン的なこともしたかったけど、このご時世なので
Googleマップで見たふわっとしたイメージで書いてます
(その気になれば、頑張れば行けなくもない距離ではある)。

どうも失礼しました。

241

アオは、突然、体の内側が熱くなるのを感じた。
なぜか右目の視界は遮られたが、全身に力がみなぎっていた。
「これは…」
「長くは持たんで。決めや!」

アオは立ち上がり、猪の方を鋭く睨んだ。
雷のような速さで距離を詰め、そして、跳んだ。
「ウラアアア!」
アオの右足は猪の牙を蹴り砕き、顔面に深々と食い込んだ。

****

「天目一箇神の、分御霊かあ」
地べたに座り込んだアオが、驚きの声を上げた。
「そっちこそ、蒼前さんとは思わんかったわ」
ハジメは、懐から取り出したハート柄の眼帯を付けた。

「それにしても、すごい神懸りだったな…」
神の神格をまとう神懸り――その力でアオは猪を倒したのだ。
「さっきは蹄鉄を通じてうちの神格を貸したけど、
 専用の神器を作れば、もっと強うなるはずやで」

アオは顔を輝かせた。
「そういうのをオレは教わりたいんだ!早く案内してくれよ!」
「うちら怪我人やん。も少し休憩して…」
渋るハジメを強引に背負い、アオは威勢よく駆け出した。

240

(今から本気かよ…!)
アオの首筋に、冷たい汗が流れた。
「アオさん無茶や!逃げて!」
ハジメが、思わず草叢から飛び出した。

「馬鹿、隠れてろ!」
猪がすかさずハジメに照準を変え、走り出した。
アオは全力で走り、ハジメを抱きしめた。
次の瞬間、猪は二人を撥ね飛ばした。

二人は、大木の幹に叩きつけられた。
庇われたハジメは軽傷だったが、アオは動けずにいる。
それでもどうにか身を起こし、口に溜まった血を吐いた。
この間も、猪はじりじりと二人に迫っていた。

アオの心は、まだ折れてはいなかった。
「オレは…強くなるために、ここまで来た…」
「あいつを見返して…認めさせてやるんだ…」
「絶対に…諦めてたまるか!」

アオは這いつくばり、立とうとしてもがいた。
その時、アオの右足を衝撃が貫いた。
振り返ると、ハジメが蹄鉄を殴りつけていた。
「しゃあないなあ」

239

猪はゆっくりと向き直り、暗い瞳でアオを見た。
互いの視線が交錯すると、猪は再び疾走した。
(こいつはオレたちを獲物に決めた。やるしかねえ!)
アオは右足を突き出し、猪の牙を正面から受け止めた。

両者は膠着状態になったが、それは数秒と続かなかった。
猪は首を捻ると、アオの右足を銜え、放り投げた。
アオは受身を取り、すぐさま立ち上がる。
ジーンズが膝から千切れ、スニーカーも脱げていた。

「アオさん、その足…」
ハジメがひどく驚いた顔をしている。
露わになったアオの右足は、馬の足の形をしていたのだ。
蹄に付けた蹄鉄が、鈍い輝きを放っていた。

「説明は後だ、ハジメ。ここはオレが何とかする」
アオの動きは、まさしく馬のように素早かった。
襲いくる牙を蹄鉄で防ぎつつ、アオは猪に何発も蹴りを入れた。
しかし、猪は全くこたえる気配がない。

次第にアオの息が上がってきた。
(なんて頑丈さだ、こいつ)
猪は、じれったそうに前足で地面を掻いた。
すると、見る見る牙が巨大化した。

238

アオとハジメは、田舎道を北へ向かっていた。
「へえ、わざわざ秋田から。お願いでもするん?」
「まあ、そんなところ」
故郷のこと、道中のこと、アオの話をハジメは興味深く聞いていた。

「しかし、割と外れた場所にあるんだな」
周辺は緑が多く、田畑もあちこちに見える。
「てっきり町の中心に建ってると思ってたよ」
アオがそう言うと、ハジメは複雑な表情をした。

すると、前方の藪が分かれて、一頭の猪が現れた。
「あれは」
「ここらでは珍しいもんやあらへんよ。けど、刺激せんように…」
その言葉が終わらぬうちに、猪は二人に猛進して来た。

「ハジメ!」
アオはハジメを突き飛ばし、自分も身をかわした。
猪はすさまじい勢いで通り過ぎる。
牙がアオの足をかすめ、ジーンズの太ももが裂けた。

「な…なんで…」
草の上に転がったハジメが、放心している。
アオは、猪の異様な雰囲気を感じ取った。
(妖か)

237

見ると、ジャンパースカート姿の少女が、尻餅をついていた。
ものもらいでもあるのか、右目にガーゼの眼帯をしている。
「おっと…大丈夫?」
女が心配すると、少女はスカートを払いながら立ち上がった。

「危ないやんか、姉さん。気ぃつけや」
「ご、ごめん」
少女のしっかりした様子に、女はたじろいだ。
余所者と察し、少女はじっと女を見つめている。

居心地の悪さに堪えきれず、女が口を開いた。
「ところでさ、この辺に神社はないかな」
「神社?」
「天目一神社っていうんだけど…」

子供に聞くようなことではないな、と我ながら思った。
「知っとるよ」
事も無げに答えると、少女はすたすたと歩いて行く。
どうやら案内するつもりらしい。

女が慌てて後を追う。
「あ、オレはアオっていうんだ。お嬢ちゃんは?」
少女は振り返り、にっこりと微笑んだ。
「ハジメ」

236

兵庫県、多可郡。
朝霧に覆われた山道を、一人の女が歩いていた。
トレーナーにジーンズ、スニーカーという軽装である。
ショートカットの髪が、風を受けてなびいた。

早朝、薄闇の中に光が差してくる。
霧が徐々に晴れ、目を凝らすと、南の方に家並が見えた。
「もうすぐだな」
張り詰めた顔で、女は呟いた。

****

しばらくして、町の中に困り顔の女がいた。
女には、捜し物があった。
町に入って色々と巡ったが、それが見当たらないのだ。
空はすっかり明るくなっていた。

(ここにあると思ったんだけど)
やはり、誰かをつかまえて尋ねるべきだろうか。
ともかくもう少し探してみようと、女は早足になった。
そして、四つ角に差し掛かったところで、何かとぶつかった。

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隠れ秋田県民 2022/03/05 (土) 12:52:01

1950年のはずだけど好き勝手に妄想した話ができました。

「天目一箇神異聞」