史実だとコイツのAPHEって300m~400mでも8mmの装甲板を抜けるか抜けないかってレベルの砲弾だったんよ。WW1だとそれでも良かったんだけど、スペイン内戦だったりドイツの軍備がどんどん増強されていくのを見てこれはヤバいってんで1935年と1937年にAPCRを配備したん。まあAPCRつっても弾芯にはタングステンじゃなくて鋼鉄使いつつ弾を軽くした高速徹甲弾に近いやつだけど。だから近距離でしか貫通力を発揮できないし、弾芯が砲弾の外観と同じく尖ってるからほぼ垂直の装甲しか抜けないクソ砲弾っていう致命的な欠陥があった。
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弾体重量軽くして近距離の貫徹力上げただけのインチキ徹甲弾だったんやな。
APHEで8mmしか抜けないってやべえな…