直進安定性の欠如でF8F-2型にて垂直尾翼の延長が行われているので仕様と思われます。日本の設計者によれば胴体の長さは七難を隠すと言われていたそうでF8Fのような寸胴な設計は言語道断だとか。
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直進安定性の欠如でF8F-2型にて垂直尾翼の延長が行われているので仕様と思われます。日本の設計者によれば胴体の長さは七難を隠すと言われていたそうでF8Fのような寸胴な設計は言語道断だとか。
雷電「…え?」
I16「そんな馬鹿な」
SB2C「マジかよ」七難は隠せても空母の格納庫とかエレベーターに収まりきらんという大問題が出るんよね。
※雷電は疾風とほぼ同じ長さなのでこのメンツだと関係ない
SB2Cはカーチスがダメなだけじゃないかなぁ…SO3Cでもやらかしてるし…
胴体が短い=重心から尾翼までの距離が短い≒運動性能向上だから、一概に悪とは言えない
それはコンピュータが操舵に介在するようになってからの話でレーサー機とかでもない限りは普通はしないでしょう 舵が機敏すぎて戦場につく頃には疲れ果ててるでしょう
それは程度の話じゃないかな(↑2の葉)
>> 376低速時の最小旋回半径がエレベータ最大舵角/(主翼から尾翼までの長さ)で決まるんだよね。全く別機体(F-4F)の人の作ったデータですまんのだけど、画像1右下の旋回半径グラフの低速側で一定になってる部分の話。で、重心-尾翼長さに対して慣性モーメント(重量物の質量x重心からの距離^2の積算)が大きいと安定性が悪くなるんだけど、これは積むもの(エンジン、燃料タンク、武装)の関係で減らすのに限度があるので、枝の紹介してる設計経験則につながる。複葉機レベルだとこれらの重量物も軽いので寸胴気味の機体でも成立するのよ。
ごめん、↑の話を前提として進めていたつもりなんだよね……もし違うならそれがどこなのか教えてくれる?
376の内容を細かく言い直しただけで、376の内容は間違ってないよ。そんで付け加えて慣性モーメントの話をしたのは、慣性モーメント下げれば胴体短くても普通に良い機体になりうるんだけど実際諸々の理由で下げれなくて……ていう隠れた事情を踏まえた上で枝の設計経験則が出てくるっていうつながりを説明したつもりだった。
なるほどね、教えてくれてありがとう。自分はその話を前提とした上で振れ周期が早いのは戦闘機にとって有利でもある、というメリットについて述べたつもりだったからちょっと話がわからなかったんだよね
重心から尾翼までの距離が短いと定常ゲインは上がるけど固有振動数は下がるはず(ピッチ外乱が入ったときに機体を水平に戻すモーメントが小さい→いわゆるマスバネ系で言う剛性に当たる係数が小さくなるから。)。ただ、自分の知識は方程式が類似とされている車両運動方程式の知識が元なので、航空力学得意マンの解説が欲しい。というか続きやるなら航空機の疑問スレでやろう