小ネタの高速時の機首の座りが悪いのはB/C型からでありD型のバブルキャノピーが原因じゃないぞ 高出力のマーリンと4枚プロペラにしたからプロペラ後流が尾翼にぶち当たって安定性がなくなった(レザーバックのB/C後期型にもドーサルフィンが付いてるのはこのため)。 空中分解の原因はP51D初期型の翼面上部の武装パネルが構造変更で薄くなってしまい、急降下すると負圧で吹き飛んでしまったから P51は最高で12Gまで耐える設計(スピットファイアは11Gまでだが負荷荷重で空中分解はほぼなかった)だから高機動で空中分解はないんじゃないか?
通報 ...
俺もGにより空中分解の話は初めて聞いた。負荷荷重により主翼が捩じれた・部品が破損したというのは聞いたことあるが・・・
バブルキャノピーはたぶんハリケーン当たりと混合しましたすみません。あと空中分解が言葉足らず+誤解を招きそうだったので修正。にしてもB/C型からドーサルフィンあったんか。なら何故D初期型はないのか・・・
NACA(NASAの前身)が原因を発見、改造要求が出たのが1944年の春ぐらいだからD-5の生産開始に間に合わなく、D-10から標準装備になった(D-5用の後付けキットもある) B/C型もそれから改造された感じ。 あと胴の燃料タンクは実戦投入時すでに110ガロン×2落下式燃料タンクが採用されており、胴タンクは無かった事にされていた。 加速力について、実は米軍が投入した戦闘機の中ではP38Jに次いで良く、零戦三二型や五二型よりも良かった(出力荷重計算)
そして外付け燃料タンクに頼った結果今度は帰還するために必要になり戦闘中捨てられなくなるという・・・。にしてもD-5も一応ドーサルフィン改良キットあるのは知らなかった。さすがアフターケアの速度とスピードに定評のあるアメリカ様や。陸の応急追加装甲みたいに拡張パーツとして実装してくれないかな
D型はエンジン脱落やらラジエーター膨張してオーバーヒートやら逸話に事欠かんよな