名前なし
2017/12/16 (土) 18:47:16
9a657@0df09
全備重量4.8トンでmw50出力増強装置使って2022馬力くらい(使わない状態で1750馬力くらい)で710キロなんて出せたのかな?
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空力的な設計にもよるだろうし高度によっちゃ出せないこともないんじゃない?D-9は中高度向けの機体だけど
P-51D-30も5t(全備)の機体を同じくらいの馬力で721km(6400m)だしおかしくはないでしょう。
そもそもそのP51D30が全備重量で飛んだの?米軍の計測は軽くしてからの計測だしそれにコレはエンジンカウルとかが空冷エンジンのようで空力学的にもP51より不利だろうしそんなこと言い出したら高度によっちゃ似たような出力で出力比で勝ってる疾風も700いけるよ
疾風が700km/h出せる高度なんてあったっけ
米軍が軽くしてから計測してるって話は一体何がソースなの? 基本的にあいつら正規全備重量で巡航から最大馬力まではかるし、爆弾乗っけてもはかるよ。
↑じゃあ軽量重量じゃない証拠をくださいな?疾風の米軍計測も武装外した状態での奴だし(まあ付けても5キロくらい落ちるかなくらい)そもそも僕D9の話したいんだけど
加速は悪くなるけど最終的な最高速度は変わらんで。それこそ表記数字はドイツも疾風も軽くなった状態やで。てか、それ言い始めたらマスタングも700km越えんのはおかしい話になってくるで。(追記)気になったから調べたが、Wikiはドイツ語も英語も6600mで685km前後、英語Wikiには11000mで710kmと書かれていたな。4800mで710kmのWTのカタログが原因じゃねーのこれは。(日本語版はがっつりスペック盛ってるから参考にならない)
英語wikiにかいてある440mphが最高速とかんがえると、15 June 1945 Flight Tests on the North American P-51D Airplane, AAF No. 44-15342では9760poundsで測っていて、このとき442mph。ちなみに爆弾用のレール付き。wikiにある全備重量は4200lbだからすでにそれより重い。D型の一般的な作戦時の総重量は9480lbだそうだ。
さらに追記するがWTのFw190D-9のデータシートでは5500で710kmだから、WTが採用してるデータがどこから出てきたものなのかが問題になってきたわ。ただ、ワイの結論としては出せるけど5500で本当に出るのかが疑問という感じや。
Fw190の離陸重量は戦闘機仕様で4350㎏、ヤーボ仕様で4.8t。ドイツの機体の最高速度は基本的に離陸重量は戦闘機使用のmaxかつ戦闘出力(D9のようにメタノール使うのは緊急出力)の時のものが多い。一応はっきり書くとD9のデータは4350のものが基本。上で日本版のウィキは性能盛ってるからと言っているけどソースの翻訳本に条件不明(一応高度は書いてあるけど)で書いてあるものだから盛っているのかどうかはわからないというのが無難かと(使わないのは正しい)
その仏訳本のもとの国のWikiすらMW50使用で685km(高度不明)としてるから信頼性はかなり低いと思われる。てか、訳本より残ってる一次資料使わんといかんやろWikiなら…。
現行FMが採用している710km/h/5500mのソースは多分これ。掲載サイトには「試験機の記録を元にした計算値」で、「量産機は資源不足で空力に有利な仕様をオミットしているのでもっと遅くなるだろう」的なことが書いてある、多分。ソースの性能曲線は「C3/MW50(1.92ata?), engine gap sealing, Variable wheel covering」のものと考えられるので、史実量産機の「B4/MW50(1.8ata), without sealing(-13~15km/h), fixed wheel covering(-10km/h)」では700km/hは出せないだろう。
木主だけどこんなに騒がせてごめんね、あと資料集めてくれた人お疲れ様です
量産機の質は海面高度で600キロ越え(カタログより30キロほど速い)ものもあったしその逆もあったから一概にすべてそうだとはいえないかと