名前なし
2022/09/06 (火) 18:46:10
12d45@3c307
Bf109が旋回する時に翼の前の部分がパカッと前に出るのは一体何なのかずっと気になっていたけれど、どうやらこれは翼に対する迎え角が大きい時に風圧によって自動で開く、自動スラッドっていう高揚力装置の一種で、失速速度を下げて低速での安定性を上げる働きがある装置らしい。調べてスッキリ、ゲーム内で試しに迎え角とって失速してみたらちゃんとパカッと開いたのでモデリングのディテールに思わずニッコリ...。でも旋回の度に開くってことは自動空戦フラップの様な役割も持っていたりするんだろうか?
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自動空戦フラップ的な使い方ができるというのは当時から知られていたらしい。失速ギリギリの格闘戦で前縁スラットのおかげでスピットに曲がり勝てたという評価と、英軍が鹵獲機体使ってスピットとぐるぐる格闘戦やったけどスピットが勝ったという話とあって、後者の話にはかなり思い切って操縦桿引かないと前縁スラットが動かないというツッコミが入ったりと色々情報が錯綜してる。
前縁スラットが展開されるまで耐えることが出来ればスピットに曲がり勝てるという評価からお祈りスラットなんて言われてたらしい。
開いた後は閉じるのは、降りてから人力で押すと聞いた。つまり、開いたら、開き放しとか