ですから、それが足りてない場合は正面のみでも安心できる装甲か相手が容易に出てこれない火力が求められるわけです。IS-2の場合には火力があるので駆け引きが成り立ちますが、同格のパンターやティーガー等はIS-1にビビらず前に出れます(実際自分IS-1に相対してそう思うから) IS-1そのあたりが足りていないのと、同格がIS-1より秀でている物を持っているやつらが多すぎて総合力で劣ってるがために辛い訳ですね。
他のソ連重戦車を上げましょう。KV-1はランク的に装甲は十分足りてますし、火力も装甲があるから多少低くても何とかなります。IS-3・6も火力十分、貫通は工夫で何とかなりますし、HEAT相手は兎も角、装甲が良いので能動的に動け、足も十分なのでキル取りやすいです。T-10、IS-4はアレですが、IS-7、297は何も言わなくても強いのはご存じでしょう。
T-10とIS-4は当たる同格相手に微妙な点が多いんですよね。 T-10は貫通は良くとも、圧倒するほどの火力もなく、装甲も微妙。ここからは圧倒的に機動力か撃ちやすさの能力が求められる為、車体性能がかみ合ってないんですよ。IS-4は装甲が良くとも、それ以外が悪いので本当の格下以外はどうしようもない訳です。 一方、IS-7だのは圧倒的装甲と周りがペラペラになり、相対的に強くなった火力にズルいレベルの足がそろってるから強いんですよ。つまり、周りより何か秀でた点が多いほど強いわけですが、IS-1は相対的にみるとどれもこれも特にないので、つらいですねーって話をしてる訳です。
T-34-85の場合には、機動力はありますが、それ以外は普通なんですよね。ハルダウンできればまだ良いですが、それをこなす俯角が無いわけです。 というか、ISも含め、同格にパンターだのセンチュだの蛍だのが居るのが悲しみの理由ですね。結局、環境がつらいという結論です。 成績サイトの件、ありがとうございました。次からは質問でキチンと聞くように致します。