結論から言うと、私の主観的になってしまうので申し訳ないんですがやはり微妙な戦車だと思います。 と、言うのもバランス面で微妙なんですよ。 例えば、一個上のIS2は車体性能は全く一緒ですが、火力が尖っているので生かせる動きをすれば全然OKで、強いと思います。大口径高貫通を5.7でそこそこの装甲と足と砲塔持ちで動かせるだけで大きな利点があり、格上も殺せるので優秀だと思います(122mmクラスの破壊力を持つ砲を持てるのはペラペラ駆逐ばかりなので)
一方、IS-1は85mmが他の砲と比べるとどっこいか良い点もむろんあるのですが…車体とマッチしてない感が激しいのと当たる敵戦車と比べ尖った点が無く、総合力で劣っていると感じる点が多かったです。 例えば俯角が更に取れて、より機動力があれば中戦車より重戦車としてメチャツヨだったでしょうが、実際は特別硬いわけでもないので、普通にスポスポですし足も特別良いわけではないですから必然と正面での殴りあいに鳴りがちです。
また、85mm自体がよく当たる同格でも弾かれる可能性がある程度の火力ですし、硬い格上になると通じないレベルになります。色々言いましたが、コイツ自体そこまで悪くはないんですけど、当たる環境が悪いって気が付きましたね… よく当たる同格としてパンター(ほぼ上位互換)、センチュリオン(同文)が居ます(5.3は少ないので5.0-5.7まで入れてます)し、周りも5.0台以降から火力が上がってきてこの程度の装甲では全く安心できない分、機動力だの撃ちやすさ(俯角や砲塔旋回など)が求められますが、コイツはその点足りてないと言わざる得ないです。また、火力・撃ちやすさだけで見てもより優秀なM36ジャクソンやらファイヤフライが居ますし…
T-34-85の名前が出たのでお話ししますがこっちも同様ですね。IS-1より足がある分有利ポジに走って戦えるのでIS-1よりは良いとは思いますが、やっぱり同様の問題を抱えていて、折角のそこそこ硬い頭も俯角が無いからハルダウンなどがしにくく、貫通等のスペックの割に85mmはリロードが遅いため撃ち負けやすいです。何よりやっぱり周りによく居るパンターやセンチュ、後はティーガーと比べると装甲が無さすぎる為、自ら能動的に動いて飛び出し撃ちなどの戦術が取りにくい問題(パンター等はそれが出来る)があります。……結局、ソ連のBR5.0-6.0台は周りに比べて相対的な強みが薄いが為に微妙になるという結論でございます。
あくまでもABですが、ソ連の楽しいBRって3.7、4.3、7.3、7.7、8.3-7(IS7・279があれば)、9.7だと思っております。もし、異論やRBだとこうだよ!みたいなあれば是非教えてほしいです! 文章も出先でポチポチ書いた内容なので多分、ガタガタでしょうから後で修正するかもしれません。
因みにIS-1全く関係無いのですが、WTの成績の指標って公式クライアント以外ですとどこで見れるんですかね? 何かたまにサイトの名前を見たりするのですが、検索かけても出てきませんし(WoTのしか出てこない) 総合成績で云々自分で言っておいてアレなんですけど、いまいち指標が分かってない為、これが良いのか悪いのかも分からないんですよ…