↑↑詳しい経緯を説明するとこの資料出した後に、戦後米軍接収時の簡易諸元表が出されたんだけど、GaijinがTAICの詳細な資料(と言いつつ中身は最高速680km/hだったりする微妙なもの)を採用していない以上、戦後アメリカが飛燕に対しては大した興味もなくかなり適当に扱っていた事を承知の上で「我々の知る数値と違うんだけど?」って割と嫌味に聞かれたと俺は受け取っちゃったのよね。
だから、「GHQの接収時に(確か資料作成日は45年9月とか)いくつ持って帰るかと性能の簡単な数値だけ書いた資料何だから、諸元表としての正確さで言えばこっちのほうが上だと思うよ?」って言ったんだよね。結局の所、数値の違う3つのシート(川崎諸元表/TAIC/GHQ)がある以上、その数値の違いの議論をしたところで全部憶測に過ぎないわけだし、最終的にそれぞれの資料からどれを選ぶかとなると、接収時に参考にしたであろう元資料に近いものを選ぶのが良いのでは?って言う感じ。
それぞれの資料の数値の違いの根拠から全部説明するには当時の整備状況とか全部含めなきゃいかんし、流石にそこまで英語で角を立たせずに、資料を三つ巴で比較して投げるのは無理だから端折っちゃったのよ。
結果としては向こうは戦後の接収機の扱いの雑さは念頭になかったようだし、見事に説明不足で爆死することになっちゃった。
ぶん投げ方が雑だったというのはあるけど、でも別に選ぶべき資料については間違った事は言ってないと思ってるよ。もし続投してもう一度掛け合いたい人がいたら資料は使ってもらっていいし、日本語でならサポートできることもあると思うけど、単身再突撃するのはしんどい。
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