いやこの子の場合そもそも、このサイズの砲塔に88載せるのは無理があるのよ。誰かが検証してる画像があったけどソ連戦車もびっくりな狭さで装填作業とか無理な感じ。だから重量バランスの問題が解決したとしてもどの道完成はしなかったと思う。
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いやこの子の場合そもそも、このサイズの砲塔に88載せるのは無理があるのよ。誰かが検証してる画像があったけどソ連戦車もびっくりな狭さで装填作業とか無理な感じ。だから重量バランスの問題が解決したとしてもどの道完成はしなかったと思う。
完成しなかったというか、元々パンター2は75mm砲の予定だったんだけどね。何故かWTだと88が載ってるけど。
なら75mm砲のやつならポン付けできる状態ってことであってる?
パンターⅡが元々75㎜砲の予定だったってこれマジ?初めて聞いたんだが…調べてもそれらしいものは出てこないし、元々不完全な試作車輛とあって情報が少なすぎるのが難点よなぁ
最初期の段階でアハト乗っける計画が有っただけだからその事を言ってるんじゃない?7.5mm砲塔はアメリカだかイギリスだかが乗っけてたはず
↑機銃しかつけない米英
ドイツ語版wikiには出典付きで「88mmの搭載は計画されていませんでした」って書いてあるね、パンター2は3号、4号戦車の派生型みたいに装甲を増加とかマイナーチェンジを狙った車両みたいよ。ほんとかどうかは知らんけど、その出典の本見ればわかるんでない?
88mmの計画が最初から無かったならこんな形で実装されなかったはずだし、ということは88mmを搭載する計画はあったって書いてある文献が多かったんだろうなぁ…どっちを信じていいのやら。
88載せるとしたら砲塔後部バスルを延長する必要はあっただろう、とは思うね。wotのE50みたいに。
まだ調べ足りてないけど、ドイツのサイトちらちら見てると、たぶんパンターに88mmを載せよう、みたいな計画はあってもそれは別の計画で、パンター2自体は装甲とかの強化計画だった…的感じかと。それが色々ごっちゃになってパンター2に88mmがのるって話に進化?したんじゃない?(ほんとにちらちら見ただけなんで間違ってたら失礼)
・開発時系列としてパンターD→パンターIIとパンターA(ほぼ同時期)→G→F ・パンターIIは装甲強化と虎IIコンポーネント共有化が目的 ・末期開発のF型には88㎜搭載案があった →これらがごっちゃになってパンターIIにも88㎜搭載説がでた?
おお、知らんうちに伸びてた。↑そうなのよね。パンター「2」ってことでパンター一家の最終(最新?)型みたいな勘違いされることあるけど、初期の装甲周りの強化案であって88を載せる案はなかったはず。F型には88mmの搭載計画(あくまで計画)があったけど、それが勘違いでPanther2にも88載せる計画があったみたいに派生したのかと。
確かに手元にあるパンターに関する本にはパンターⅡはティーガーⅡと部品の共通化を図った戦車とはあるが88㎜換装案があったとは書いてない。それどころかパンターF型について「本来パンターⅡに搭載する予定だったシュマールトルムをパンターG型の車体に搭載したもの」だと書いてある。これが正しいとするとドイツ軍が開発してたパンターⅡはWTのパンターⅡ車体にF型砲塔をそのまま載せたものになるね
砲塔に関してはパンFとは別物よ。パンターⅡの砲塔はラインメタルに設計されていて、後にそれを参考にベンツが再設計したのがF型の砲塔とのこと。
1945年にパンターⅡの「暫定生産車」として配備される計画が建てられて、ダイムラー・ベンツ社で生産される予定だったのが「パンターF型」。パンターG型の走行装置に鋼製リム転輪を装着して、パンターⅡ用のシュマールトルムを装備したタイプで、ダイムラー・ベンツ社の記録によれば1945年1月に8両の車体が製造されたものの砲塔が届かず完成しなかった。また、ダイムラー・ベンツ社ではシュマールトルムにティーガーⅡの88㎜砲を搭載する計画もあったがこれも完成しなかった…とある。つまり、元々シュマールトルムはパンターⅡ専用の砲塔だったと。
これもうわかんねぇな
ちなみにそれは何に書いてあるもの?
光人社の「パンター戦車 戦場写真集」っていう本に書いてあった。単に写真だけかと思ってたけど、写真群の他にパンターの開発経緯、各派生型、戦法や暗視装置について結構色々書いてある。見たことない写真が山のようにあってほんと凄いから買おう!(ダイマ) (葉12)
表紙のパンターは傾斜装甲的に悪い運用例だな。教科書にのせたいぐらいだ
確かによさそうな本。ただいかんせん2009年のデータかぁ。それだけが心配だね。ちなみにおいらは個人ブログではあるけどリンクを参考にした。ここがそこそこ信頼できる理由だけど、まず参考書籍が多いこと。そして何よりもその中に「グランドパワー2017年5月号 パンター戦車派生型」が含まれていることやね。パンター戦車に関する海外の研究ってのがここ数年でかなり進んだらしいんよ。そしてその研究内容を去年4か月かけてしっかり解説していたのがこの雑誌。つまりこれを参照しているということはこのブログもパンターに関する最新の情報を書いている可能性が高いってことなんよ。
ただ、惜しむらくはこの巻をオイラ自身が買い逃しちゃったせいで本当に書いてあったかどうかがはっきりしないこと。有名な雑誌だし、ここにいる誰かは持っていると思うので、ぜひその中になんて書かれていたかを教えてほしい。
最新の情報を書いてる可能性が高いそのブログにパンターⅡの武装が88mmって書いてあるということはやっぱりパンターⅡに88mmを搭載する計画は存在していたってことなんかな…?
パンターに載せる8.8cmって基部の全長を短縮してるんじゃなかった?たしか8.8cmkwk44が構造の簡易化&全長の短縮だった気がする
お隣の惑星のヤクパン2のwikiの史実欄によると、クルップ社がパンター戦車へ8.8cmkwk43L/71の搭載を研究してて、他にも1945年1月23日の戦車委員会の議事録ではまだパンターへの8.8cm砲搭載を研究中でベンツ社が担当してたそうだけど、もしかしてこれがパンツーが8.8cm砲になってる理由だろうか?ただこのwikiが参考にしてる文献を自分は持ってない…