名前なし
2024/10/03 (木) 01:17:00
12a1e@7bedf
空高ランク帯の地表スレスレで飛んでARHとかSARH避ける奴(テレインマスキング?用語がわかんない)ってレーダー高度で昔100mで今50mであってる?あとこのスレスレ飛ぶテクのなんていうかも教えて欲しい
通報 ...
マルチパスとかなんとか、昔100だったのが50か60になった
超低空徘徊戦術はやはり惑星特有なのか
>> 52785。AAM-4の特許文書の中にマルチパス効果の抑制とある以上、何らかの対策をしなければ"普通は"外れる。てか現実でマルチパス回避が普及しないのは30mとか低高度飛ぶ方が頭オカシイからそりゃそうでは???
まあ確かにゲームでは3人称視点かつ高度表示もあるから超低空を飛べる上衝突事故しても何もないからあれだけど、現実はそうじゃないからそりゃそうやな。
それはシースキミング高度を飛ぶ巡航ミサイルに対する話(直撃を求められる)であって、破片当てるだけで十分な航空機は見つけてしまえばステルス機だって特段問題ないぞ。
あと、現代の戦闘機/攻撃機ってNOE飛行モードをオンにするだけで海面なら地表10mを音速で飛べるんよ、複雑な地形でも20mくらいを自動で匍える。
そんな高性能なんか...
低空侵入は、防空網を避ける関係で、今でも常套手段よ。携帯対空ミサイルとかの影響で、低空は生存性低い印象あるかもですが、そもそも見つけるのが厄介なので。
この本で
"マルチパスとクラッターは、低角度追尾の状況で自然に発生し、それぞれがレーダー追尾性能を劣化させる可能性がある。"
と態々記載されているので、"ステルス機だって問題ない"とは思わなかった。大体こういうのは途中からモデリングと数式の話になってしまうので定量的にどうかはシミュレーションしないと分からないんだけど…、>> 52822は何か出典あるの?
F-117が旧式のS125で撃ち落とされたように、一旦見つかったステルス機は割と攻撃には脆弱よ。ステルス戦闘機が厄介なのは探知距離まで近づくころには相手が攻撃を終えて退避に入っているので撃ち負けることでミサイル単体がステルス機を追尾できるかは本質ではないけどね。
あとAAM-4のマルチバスの軽減が主に対巡航ミサイルなのは各種政策評価文書みれはわざわざ図示してあるね。ただ、AAM-4Bの評価見るにオリジナルのAAM-4では多分シースキミング高度を飛ぶステルス巡航ミサイルに対しては心もとない部分があったのではと推測はできるよ。あと、巡航ミサイルに対して直撃を狙ってはいない。むしろAAM-4の段階で指向性破片弾頭の装備で広範囲の破壊を企図しているよ。
ちなみにテレインマスキングは自機とミサイル(及び敵機)の間に障害物を挟むことでミサイルを地形にぶつけたりレーダーの死角に潜り込むことを指すよ