結論が気になる人は下の太字だけ読めばいいよ
どうせ誤差なので位置関係が分かりにくくなるロフトを無効化し、高度5000m、母機マッハ1で測定
対MICA
逆転飛翔距離14.9Km 19秒
最大差5.2Km対5.9Km 飛行時間7.1秒
最大差時アムラが追い付く猶予時間0.8秒
対ダービー
逆転飛翔距離11.8Km 14.5秒
最大差5.1km対5.8km 飛行時間7.1秒
最大差時、アムラが追い付く猶予時間0.7秒
対R-77
発射から4.4秒後、2.6KmでR-77がアムラを追い越す
飛翔距離7.3Km、9.3秒
最大差
飛行時間6.2秒 4.2km対4.4km
アムラが追い付く猶予時間0.2秒
最大でも200mしか先行しない
相手がヘッドオン340m/sで近づいてくるとして、発射距離は
Micaは逆転距離21Km
最大有利8Km
ダービーは逆転距離16.5km
最大有利8Km
R-77は逆転距離10km
最大有利6.5km
ただし、この数字は回避が行われなかった場合で、実際には相手もクランクや回避をするので、実際に有効な距離は最大有利ー逆転の中間地の、半分-2/3程度になると推定される。
そのため、アムラに対してそれぞれが有利な距離は、ざっくりと
Mica:10Km以内
ダービー:8Km以内
R-77:ほとんど有利は無い
という結論。ダービーとMICAは最大猶予が0.7秒程度あるだろうから、この差がノッチ成功可否を分けることはそれなりにあるだろう。
PL-12? あいつは母機性能が死んでるから適当でいいよね
AAM-4はアムラの完全下位互換
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ヘッドオンで20kmくらいまでMICAの方が速かった気がするけどそんなもんなのか…(MICAは毎回射程が変わるから試行回数が必要かもね。)
結局上で言ってた10km圏内ならR-77はアムラームに勝てるは無いってことかな
加速ならMICA>Derby>>>AMRAAM≥R-77>>>AAM-4だった気がするまあ圧倒的なAMRAAMの空気抵抗の少なさと飛行安定性からAMRAAMが強くてR-77には多段ブースターが無いことから遠距離の射程自体はAMRAAM>MICA>Derby>AAM-4>>>R-77みたいな感じじゃなかったっけ
R-77も6Km以内くらいならアムラにほんの少し有利だから勝てるか勝てないかで言うなら勝てるんじゃないかな? ただ差がかなり少ないので、同じ状況ならアムラ使っても勝てると思う。デュアルスラストとか加速力とかの問題よりは、アムラは空気抵抗が非常に少なくて、R-77は空気抵抗がクソ大きいのがこの射程差の主な理由
R-77はPIDの比例制御の係数が大きめで大きな機動に対しての追従は強そうだけどその分ロス大きそうだなぁ
アムラは太さ177ミリで抗力係数1.4に対して、R-77は太さ200ミリで抗力係数も1.85あるんだよね。R-77は実装済みARHミサイルの中で一番空気抵抗が大きい。ちなみにMicaは太さ160ミリで抗力係数1.85、ダービーは同じく太さ160だけど抗力係数が2.3と高いのがΔVがほぼ同じなのにMicaとダービーで射程が違う理由
@葉1 Micaの挙動は何度計っても大変安定していて、発射のたびに射程が変わるという事実は存在しないよ。接近戦で推力偏向使ってギリギリから撃つと時々もたついたりどっか行ったりはするけどね