観察していたら気がついたんだけれど、Su-27は珍しい事にロール操作を行うとエレベーターだけでなくヨーも連動して動くんだね。機体の速度が増すにつれてこのヨーの動きだけが小さくなっていき、最終的にロール操作を行ってもヨーは連動して動かなくなるんだけれど、同じく速度が増すにつれて弱まっていき最終的に消失する悪癖と速度関係が類似している気がする・・・。悪癖の挙動もラダーとエルロンを同時に踏み込んだのに似ているし、もしかしたらこの連動するヨーが元凶なんじゃ・・・?
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地上滑走中にエルロンを動かすと、弱くはあるけれどラダーを踏んだ時ように左右のコントロールが出来たので、本当に連動して動くラダーが原因かも・・・。
地上滑走でもエルロンで左右偏向できる機体はあるよ。機体をわずかにでも傾けられれば。片足に荷重かかってそうだけど。それと連動してるかは話が別。
それとは動きが違うと思う、ランディングギアの間隔が狭い機体にて顕著なエルロンを動かした際の傾きではなく、完全にラダーと同じ挙動でタキシングができる。それにエルロンを切った方向とは反対に動くから余計に不自然。試しにSu-27で100〜150km/hあたりで地上滑走しながら試して欲しい、MiG-29・F-14・F-15・F-16・ミラージュシリーズ・グリペン・トーネードとは全く違う異様な動きなのが分かるはず。
不自然とは言うが、ロール方向と逆にラダー切らなかったら横滑りしてロール軸がブレる(インストラクター働いてたらどの機体でもそうしてる)。フランカーは揚力の鬼だから尚更かと。フランカー特有の挙動ということは敢えてそう設定してる可能性が高い。それが失速域の限定条件ではネガティブスナップロール(?)に発展するとしても基本的には有用な補正かと。DCSでもそうなんかね?
インストラクターてなんだ(無知)となるとエルロン操作で動くラダーと悪癖の速度関係がほぼ一致してるも、タキシング出来てしまうくらいにはその影響が強いのも、本当に単なる偶然か。まぁエルロン軸で動翼が全て動く珍しい機体だった事とか、その影響でエルロン操作だけでタキシング出来るとか、小ネタにできそうな面白い要素が見つけられたしヨシッ!
インストラクターはSB以外、マウス操作時に自動的に掛かる当て舵のこと。極力進路を保とうとする。画像みたいにSu-27以外でもエルロンと逆にラダーを勝手に当てられる。su-27の補正はこのインストラクターの挙動と(ほぼ)一致しているのでバグやミスの類じゃないのでは?と想像しただけ。
ラダーが勝手に動くの初めて知ったからためになった。WTRTIだと内部的にはラダー操作量は0%になってるのに、実際動いてるからね。上枝
sbしか触れたことないから知り得ない要素だったか。ラダーが動いてない扱いってsb操作のSu-27の事?だとしたら不思議だな。
言い方変だった。WTRTIの表示値だけ見ても気づかない要素だったって感想だった。今思えばテイルロンやスポイレロンみたいな連動舵(?)はWTRTIでは表示されなかったわ。話が脱線してスマン。SBは分からねぇ
フルコントロールで間違っても他の要因に邪魔されないように”地上かつ、エルロントリム操作のみ”で検証したけどどう見てもラダーが動いてますね……リンク
ちゃんと連動しちゃってるなぁ…