基本的にノッチだけでARHを回避するのは98%無理であった。
そして、その途中で、公式が言う95-105°の角度になくとも回避できる可能性があることが分かった。
1、自分が現在位置より急降下した時
2、チャフをありったけばら撒きながら80°以上の角度がついている時
1は、ヘッドオン状態で低速であればかなり有効であることが分かった。着弾までにM1.0を超えることができれば、チャフを数回ばら撒くことで、こちらに向かってきているであろうARHをあっさりと回避できた。ほぼ垂直に降下するとなおヨシ。
2、これは低速時、高速時関係なく回避できるかもしれないことが分かった。
チャフオンリー、フレア/チャフ混載でも関係なく、ある程度の量を散布するとシーカーが目標を見失うか、チャフを誤ロックすることが分かった。
チャフを多くばら撒けば、80°(俗にいう甘いノッチング)でも回避できたことから、シーカーには一定の量のチャフをばら撒かれると、機体とチャフを判別するできなくなることもわかった。よって、ノッチングができない場合、チャフをありったけ撒いてできるだけ90°に近づけることで回避できる可能性がある。最低でも75°は必要だと思われ。
奇跡的に撮れたシーン。着弾直前にチャフをありったけばら撒いたところ、ミサイルの機動が変わったのがわかる。
まあ経験的に回避できる人にはあんまりかもしれんが、ARH環境に慣れてない人には有用カモ
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チャフを一度に少量ずつ長時間ばら撒くのと、短時間大量にばら撒いてそれで散布終わらせるので比べるとどちらがより効果的なんだろうか?後者の方で合ってるのだろうか
距離にもよるが、基本的に効果が高いのは後者。多分、シーカーに影が発生して、本来の目標を捉えられなくなるからだと思う。