名前なし
2023/09/03 (日) 20:00:17
2687b@653a4
IRCMついてるから9Lなんて余裕で回避可能・・・かと思いきやうまい奴ってSEAM機能で撃ってくるからIRCM・フレア貫通されることが多い。
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SEAMはあくまでシーカーをレーダーロックしている相手に向けるってだけで発射後の動作には一切影響しないですよ……
そうなんですか?F-16で対峙して、後ろからロックオンして発射するとほぼ確実に命中するんですよね・・・
そうなんですか?と言われても、そうなんですとしか言いようがないです(radar slavingもしくはSidewinder Expanded Acquisition Modeで色々調べてみてください)。対抗装置に欺瞞されやすいか否かはミサイルシーカーのFOVとトラックレートによって決まりますが、AIM-9Lは他IR味噌に比べてかなり優れた値になっています。
あと後ろからロックオンして発射して命中すると言われましても自機敵機速度、距離などをある程度言ってもらわんとこちらも余り深いこと言えないです……
SEAM機能で貫通できるならR-60Mはこんな酷いことになってないです(
そうなんですか?F-16で対峙して、後ろからロックオンして発射するとほぼ確実に命中するんですよね・・・
それはSEAM関係なくただ9Lが強いだけ
他のPythonとかR-60はどうかは分かりませんが、9Lって結構フレア・IRCMに欺瞞される印象が強いんですよねぇ・・・SEAM機能のおかげで貫通してると思ってました
そもそも木はSEAM機能をどういうものだと認識してるの? まずそこの理屈の確認が大事だと思うんだけど...
↑レーダーロックオン連動して、ロックオンしてる間は誘導性能が強化されるもんだと
そんなものではない。レーダーに連動させて発射前の赤外線誘導ミサイルに「ロックオン対象はこっちだからこっちを見ろ」ってやるのがSEAMなどのレーダー連動、レーダー連接。木主が想像してるのはAMRAAMとかフェニックスの中間誘導やデータリンク。発射したARHミサイルのアクティブレーダーが起動するまでの地点において親機がロックオンを続行することで、敵をまだ自律捕捉出来てないミサイルに対してレーダー照射やTWSのデータリンクで進路に補正をかける。ロックオンしてる間はより正確に誘導されるって寸法よ。
端的に言うと、ミサイルと発射母機との間の通信手段が無いので、発射寸前までしか役に立ちません。たぶん"発射前にフレア撒かれてシーカー再起動しなくちゃいけない"状態を避けることができるという意味でフレア対策になると言われてたのがどっかで勘違いが起こったんだろうね。
レーダーによる「こっちを見ろ」は言い換えれば「こっちを見ていろ」でもあるから、発射前に焚かれたフレアをある程度無視できる。ただこれでIRジャマーを貫通できるわけでもないけど。
公式wikiもそうなんだけど状況によってミサイルを誘導できるようになるって書いてあるんだよね。F-4Sのページにはオールアスペクト風に使うことも可能って書いてあるけど一体どういう条件でなのかさっぱり