重量物たる装甲の面積が減ってるのだからそら軽量になるよ。 あとT-34は床下弾薬庫とエンジン冷却部の配置のせいで首と胴が高いわ、車体袖部あるから装甲の面積広いわで無駄が多かったんや…
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重量物たる装甲の面積が減ってるのだからそら軽量になるよ。 あとT-34は床下弾薬庫とエンジン冷却部の配置のせいで首と胴が高いわ、車体袖部あるから装甲の面積広いわで無駄が多かったんや…
実際天板や底板だけでも20mm以上の装甲をあんな広い面積で貼ってるんだから、小型化してそこが減るだけでも大分軽量化になりそうだな…車高に至っては下がれば分厚くなりがちな正面〜側背面の装甲も減らせるし。そういえば戦後はスポンソンつきの戦車がどんどん減っていったけど軽量化とかが理由としてあるのだろうか…
装甲厚とスポンソンを両立させると重戦車ならM6、虎I&II、IS-4~7、Somua SMのような重量60~70tに、中戦車だとパンターI&II、AMX-50のあの程度の装甲厚で45~55tになるので察して…。余談だけど例外にIS-3とT-10がある。この2輌は肉抜きが徹底されていて、重戦車にしては50t以下と比較的軽い。
そもそもエンジン横置きもなかなか狂ってるよな。そんなこと普通は思いつかないよ
エンジン横置きってそんなに変なのか?車のエンジンって横向きに置いてるし普通だと思うけど戦車だと違うのかな?
車のエンジンも当時を見たら横置きなんてほとんどないと思うよ。それにwtのx線ビューでも横置きなんてソ連系以外多分ないしね
エンジン横置きはかなり進んでるよ。他の国がやってないのは横置きにするメリットが無かったからだと思う。横置きにするならそもそもエンジンとミッション、操行装置が一緒になってないと意味がないから。ドイツ含めエンジンは後に搭載してカウンターウェイトとして前面側にミッションと操行装置を置くっていうスタンスにしてるから横置きは意味がない。だけどソ連はそれが全部セットになってるからできる。こういうと怒る人居るかもしれんけど、強さとかの面はおいといて単純に戦車の設計についてはソ連が何歩も先に行ってる。(ただし住居性が犠牲になってる模様)
コイツとかIS-3は異様に軽くてビックリするけどやっぱ小型軽量化が徹底されているからまだわかる。地味に意味不明なのはBMP-1。あのデカさで車重13tってマジでどうやってんのアレ…大差ない装甲してるマルダーの半分以下だぞ…
居住性にしても、M4系は単純に動力伝達系の構造が悪すぎて大型化した割に戦闘室狭いし、M24みたいな小型化を志向した戦車はさらに悪化して実用射撃速度はT-34系大きく下回ったりするから、IS-2以降の分離装薬がぎっしりの重戦車でもないと特別悪いわけでもない
↑2 20mm程度かつアルミ合金で浮かぶ為にそこまで軽くした…なおBMD-1に至っては7.5tと更に軽い。
装甲以外でもアルミが採れる国だからこそ駆動系全般も小型軽量にできたのが大きい、ドイツは資源無かったせいで大半の部品が鉄で重い