妙高で50戦した感想。使用条件は初手投入、デッキ5.7、プレアカ込み。 強い&稼げる。これに尽きる。
28勝(勝率56%)
敵艦撃沈数108
敵機撃墜数3
SL収益=2502277(1戦あたり50045)
RP獲得=69637(1戦あたり1392。これに恐らく5.52倍の倍率がかかるので7683)
でかなり稼げる。攻・防・速・運用で見ると。
攻撃面:強艦たる理由。単発の威力も高く、発射速度も優秀な2号砲10門の火力は同格以下を蹂躙し、6.7でも通用する火力。まだまともに使える数少ない魚雷である酸素魚雷が使えるので運用を通しての戦果の底上げもできる。対空火力も高高度爆撃以外は撃退できるだけのものがあるが、この辺りだと発揮する場面は少ない。
防御面:5.7相応の防護力。配置的には優秀な部類なのでこの艦の戦闘距離ではワンパンの心配をするほどではない。規模のわりに乗員数が1000名に届かないのが弱点(?)か。砲塔防護は相変わらずだが、砲塔数が多いので戦闘力は喪失し辛い。
機動性:普通。最高速は同格よりちょっとだけ速い。旋回性は重巡相応に鈍い。調子に乗り過ぎて沈没原因の3割がコースアウトという情けないことをした。
運用的には、同格戦以下では一歩引いた位置で砲雷撃を行い、敵の前線を潰しながら前進。6.7帯ではそこからさらに一歩引いた位置で敵側の同格艦以下を処理、或いは味方の援護攻撃を行うのが良いように思う。格下相手でも距離を多少取ったほうが結果的に高戦果に結び付く。似たような立ち位置のオイゲンと比べると、乗員数と対空火力でオイゲンが。砲撃力と雷撃能力で妙高が勝る。一対一で正面から撃ち合っても基本的に優位に戦闘が進んだ。
結論として、高いがそれだけの価値はある。ただし重巡なので、まったくの海初心者が買っても活躍はできない。敵との中距離砲雷撃戦が分かるぐらいになって乗るのがおすすめ。使って思ったのが妙高やオイゲンのBRが低いというより、他の5.7艦のBRが高いように思える。
おつおつ