回避するだけなら速度があった方がいい。敵の事前のロール姿勢を利用する。敵がどのくらいラダーの効く機体かも考える。P-38Lとかならマウスエイムのラダーが完全に終わってて、ロールは速い。零戦の初期型は爆撃機を彷彿とさせるうんこロールだが旋回で機首を向けながら突っ込んでくる。ピュアに腹側に潜るのは機首下げでなんとでもなるから、双発相手以外やめた方が無難。フェイントで都合の良い角度に進ませて、敵が撃ちたがる距離で敵の射線より下側(not機体のピッチ軸、空間で下側)に回避とる方が安全。敵が追従で増速するから、特に低速から舵ロックの進行する機体に効く。てか敵と水平で交差する前に若干高度あげて、敵より左右どちらかに軸をずらして直線飛行。この軸ずらしってのは互いが同じ角度を180度反転して近付いてく時に、移動の軸2本が平行になる。撃たれるずっと前に一気に高度を速度に変えながら一番ロールに時間掛かる角度に向かって飛ぶ。あとヘッドオン回避後は敵の来た方向か敵の出口の角度の反対に進む方が、敵が進路方向変える時にエナジー減らすし距離もとれるから、相手が最初エナジー有利でも打ち消せたりする場合もあるよ。敵が上向きに追従したときの方が減速は激しいけど、減速で半径の小さい旋回してくるから瞬間的にはもっと危ない。日本機みたいなぺろぺろでも安全にヘッドオンする方法もある、さっき言った通りロール時間を利用する。陸軍機向けだけど。回避したいだけの話なんだっけ。話過ぎたな。相手の射線の軸を中心にロール+旋回でひらひらしてると良い。自機がロール無しで軸に入らないように動きつつ軸を反復横飛びに回避する時必要な縦横のズレは、軸に近い位置のが狭いから。伝わってるかな。敵の射線付近でこざかしいシザースで突撃してる方が、一定の方向に回避するより自機の速度減少は抑えられる。敵も同じだけど、そこは自分が先に曲がらない事で回収できる。
追記、ヘッドオンする時は相手とバンク差90度の横側面からAoAで射撃する。AoAの角度で射撃しながら自機が敵の射線に入らないようにする。敵の攻撃回避しながらロールにもっとも時間掛かる角度は、敵のピッチより上から、機体の線を敵機と平行にずらし接近。機首を下げて敵の腹側を潜るように来た時ずらした側の反対方向に抜ける。この時だめ押しで機首あげても良い、旋回戦に繋げるならここから縦ループが良い。自分が低速で旋回に自信あるなら回避確信の段階で速攻下ループに切り替える。さっき言った通り直進して相手に反攻誘う方が180度旋回をさせれてエナジーは相対的に得。