武器供与の拡大はエスカレーションの引き金になりうるから、そのリスクにどう向き合うかがNATO各国で利害が一致しないのさ。リスクの見積もりも違うし、いざことがおこった場合の被害の算定も違うからね。だからドイツの言い分は「アメリカさんやるってならこっちが止めておく意味もなくなるから、そうなったらやりまっせ」ってところに落ち着いてる。要するに、例え最悪の事態が0.01%の確率でしか起きなかったとしてもリスクは回避する、っていう極端な慎重論に振ってきてる感じだね
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