ウクライナ問題とは無関係ですが、自分が知っている限り最大規模のミリタリー関連の雑談や議論が行われる場でありますので、質問させていただきます。より適した場がある場合は、ご教示いただければ幸いです。複葉機(必ずしもレシプロ機である必要はありません)が今後、軍用機として採用される可能性や、対ドローン機、COIN機として運用される可能性は存在しますか?
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ウクライナ問題とは無関係ですが、自分が知っている限り最大規模のミリタリー関連の雑談や議論が行われる場でありますので、質問させていただきます。より適した場がある場合は、ご教示いただければ幸いです。複葉機(必ずしもレシプロ機である必要はありません)が今後、軍用機として採用される可能性や、対ドローン機、COIN機として運用される可能性は存在しますか?
An-2はロシアを含めたいくつかの国で軍用輸送機として現役だね。2020年のナゴルノ・カラバフ紛争では無人機化して防空システムを暴く囮として使用されている。さすがに有人の複葉機が今後攻撃任務で使用される可能性はかなり低いとは思う。
その種の話として殆どSFの領域の話だけど、有名なのに超音速複葉翼理論と言われるものが存在してます。
また厳密に複葉機とは言えませんが複数の主翼によって揚力を発生させてそれによって機体を浮き上がらせるという括りに串型翼・タンデム翼というものがあり、それを使った地面効果翼機が存在します。
現在は外れていますが高高度滑空で観測・偵察・監視のための低出力航空機の中に複葉機型も検証対象として残っていました。
軍板って今どうなったん?
普通に存続してる。
ただ、あそこも結構な独自文化圏だから外からの入っていくにはそこそこ気合がいるから単発の話は結構聞きにくそうな雰囲気。
あくまで雰囲気なだけで多分聞けば答えてくれるとは思う。
なるほど。教えてくれてありがとう。
ついでに質問なんですが、プロペラ機自体が廃れていくのですかね?
それはない。滑走距離や軽量で小回りが効く事から辺鄙な場所の短い滑走路でも使える利点や、低高度で低速だと燃費が良いから測量や捜索で需要があり続ける。
それに対ドローンとして絶賛活躍中だからね
今もA-29スーパーツカノやAT-6Eウルヴァリンといったターボプロップの軽攻撃機が出ているから廃れていくことはないよ。それこそ反重力エンジンみたいなものが出てこない限り
そもそもどこの国でも対ドローン機ってニッチを超えたニッチなジャンルの機体を新造するような余裕はないと思うね 予算や設備、人員(特にパイロット)を投入して得られるものが「航空機や防空システムの脅威がない状況下で小型自爆ドローンを撃墜する」ってものですから しいて言うならNATO基準でいうところのclass1(15kg以下のUAV)とかならワンチャン? でもホバリングできるクアッドコプターでよくない?ってなりそう