烈風を十六試でやると「設計陣に余裕が無い」のに加えて「エンジンが栄・金星・火星くらいしか無い(誉は試作中)」・「機体側の新技術はほぼ無い(十四試局戦で導入済み)」と言う状況なので、「性能は零戦52型と同等くらいで外形は金星に合わせて作った烈風(小型主翼)」くらいにしかならないんじゃないかなと思います。
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烈風を十六試でやると「設計陣に余裕が無い」のに加えて「エンジンが栄・金星・火星くらいしか無い(誉は試作中)」・「機体側の新技術はほぼ無い(十四試局戦で導入済み)」と言う状況なので、「性能は零戦52型と同等くらいで外形は金星に合わせて作った烈風(小型主翼)」くらいにしかならないんじゃないかなと思います。
(増槽の大型化が必須になるけど)金星零戦or火星零戦(仮)を作るのとどっちがいいんだろう。
十六試艦戦の内示が出た昭和15年末頃の時点で、零戦は栄21型や二段過給機型等の研究・開発中なので直ちに金星に換装する必要はないですし、火星を使うなら十四試局戦を転用(あるいは再設計。実際にそういう動きがあったとされる)すればいいわけです。
何もかんも雷電がスムーズに行かなかったのが悪い(極論)
紡錘型機体や層流翼モドキは当時の認識上しょうがないとしても、振動の原因にもなっているプロペラはどうにかならんかったのか…