方々で勘違いを見かけ、F-14実装で個別に訂正していくのが流石に難しくなったので、レーダーについての小話をここに貼ってみる
AESAやPESAだとここら辺も解決するんだっけ?(マジモノの個別識別)
そうそう、その通りです。AESAやPESAだと探知した目標それぞれに対して個別にビームを出すことができるので、失探や目標取り違えの可能性がぐっと減る
ありがとう。こうやってみると本当処理能力の進化って感じだねぇ…。
AESAレーダーだとレーダービームが複数飛ばせるから文字通り想像通りのマルチロックオンが可能なのか。F-14のは1回目の走査と2回目の走査で近いところにいる奴を「さっき映った奴だな(たぶん)」で複数追尾してるように見えてるに過ぎなくて、それはそれでコンピュータが頭よくなったものの実態としては追跡レーダーと走査レーダーの差がついてる、でいいのかね。
そうでござい!F-14とかはまさにその通り。なので常にレーダー見て管理する後席の人間が必要な感じ。AESAについては、正確にはロックオンと言うより、1目標に対して1秒の間に5回も6回も10回もビームをぶち当てちゃう。毎秒5回も10回も位置が更新されるわけだから、管理するコンピューターへの負荷も大爆増!AESAレーダーの性能では「同時にx本のビームを、1秒間にY回輻射できる」という指標が重要で、Xが大きいほどたくさんの目標を同時に追えて、Yが大きいほど正確に追えるレーダーってことになる
これとってもいいですね!
kawaii
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AESAやPESAだとここら辺も解決するんだっけ?(マジモノの個別識別)
そうそう、その通りです。AESAやPESAだと探知した目標それぞれに対して個別にビームを出すことができるので、失探や目標取り違えの可能性がぐっと減る
ありがとう。こうやってみると本当処理能力の進化って感じだねぇ…。
AESAレーダーだとレーダービームが複数飛ばせるから文字通り想像通りのマルチロックオンが可能なのか。F-14のは1回目の走査と2回目の走査で近いところにいる奴を「さっき映った奴だな(たぶん)」で複数追尾してるように見えてるに過ぎなくて、それはそれでコンピュータが頭よくなったものの実態としては追跡レーダーと走査レーダーの差がついてる、でいいのかね。
そうでござい!F-14とかはまさにその通り。なので常にレーダー見て管理する後席の人間が必要な感じ。AESAについては、正確にはロックオンと言うより、1目標に対して1秒の間に5回も6回も10回もビームをぶち当てちゃう。毎秒5回も10回も位置が更新されるわけだから、管理するコンピューターへの負荷も大爆増!AESAレーダーの性能では「同時にx本のビームを、1秒間にY回輻射できる」という指標が重要で、Xが大きいほどたくさんの目標を同時に追えて、Yが大きいほど正確に追えるレーダーってことになる
これとってもいいですね!
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