名前なし
2023/11/24 (金) 13:20:00
10fce@76a17
主翼後退角を強くして進行方向に対する見かけ上の長さをとる(ライトニングと同じ)か前後の長さを物理的に大きくとって付け根も広くしたデルタ翼にする(普通の超音速機)かにすべきところ、ほぼ直線翼みたいな形で超音速対策をするために翼を極薄にせざるをえなかったので直線速度以外の多くを失ってしまったという塩梅の飛行機。
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でも超音速域では高Gターン可能で一撃離脱適正クソ高というね。実運用でも離着陸事故以外で悪く言われてるのは知らない(にわか)
飛行性能はそこそこ。だが機器搭載スペースが小さくアビオニクスが貧弱だったので既存の地上防空システムに組み込めない米本土は早々退役。ベトナムに送ったが爆装と低空性能がアレなのでここも早々退役。ただし組み込む先の防空システムがそこまで高度なものでなかったり、核爆弾1発抱えて突っ込むだけなら使えるので崖っぷちで駄作機を回避した。ぐらいの機体
そっか速度のために削りすぎたから拡張性がなかったって感じかな?
まあ、ライトニングもあのクソデカ翼で分厚さ確保できたのに、妙に背が高い中翼構造のせいで主翼に主脚を収めたせいで同じく発展性が終わってたのはヒミツだ。米軍導入年を見てるとF-100,F3H,F-104,F-4と2年間隔で並んでるので、F-4だけがびっくりするくらいデカくて拡張性が高かったというのが正しいと思う。多分このへんはエンジンの性能向上とか、SARHの実用化とかが絡んでるんだと思うけど。