この頃のアメリカ軍は潤沢な予算に物を言わせて新型機をドンドコ開発できたから、1つの機種に執着する必要があんまり無かったのよ。だから超音速のセンチュリーシリーズが出てきたらF-86は用済みになったし、F-104もイマイチ使い道が無くてお払い箱。 一方でアメリカに売ってもらう側の諸外国はそうではないので、貴重な戦力として長く使う。メーカーから見ればそういう国々は美味しい顧客なので、改良型開発や近代化改修の依頼にも気前よく応じる。 …こんな感じで本国版を上回る性能になる事も多々あるんだな。
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104に関しては本当メーカーと癒着でもあったんじゃないかってレベルで訳の分からん機体をしていたものなぁ
機首にレーダーと誘導装置つけて無人化すれば迎撃ミサイルになれたんじゃないかな
この頃のアメリカってマーキュリー計画もやりつつ、新型機開発ってマジで凄いと思う
まぁ米国は民主主義国家らしく開発(生産)は各企業なので分業として色々やることそのものは凄いことでもない。だけど予算がここまで避けれたのは恐ろしい。あの頃の米国ってなんでここまでホイホイ予算を避けたんだろう?賠償金?