名前なし
2020/05/27 (水) 15:25:53
8a587@66c1f
1.99アップデートで油圧サスによる車体の姿勢制御機能が追加されたけど、実車開発者は何を思ってSPAAGにこの機能つけたんや。弾数多いうえAPベルトがあって、安定して対戦車戦のできるDCA-40にこそ欲しいわ。
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そりゃあ姿勢制御能力があるからでしょう
この話の論点は、開発者がなぜ実車に姿勢制御能力を持たせたかであって、惑星における本車両に制御能力が実装された理由を問うものではないと理解していますが、相違ありますでしょうか。
小泉構文のネタみたいなことをしたかったのではないかと予想
マジレスすると車体を作ったのはランズヴェルクなんだけど、この時期は油圧サスで色々試してた時期なので開発にあたってとりあえず使われた可能性がある。それと、自走砲には二種類の思想で開発されたものがあって、一つは機甲部隊や機械化歩兵に追従できる機動力が欲しい場合。もう一つは陣地転換を容易したいだけの場合があり、Lvkvは弾薬車随伴が前提の後者。で、スウェーデンの場合は地形の起伏が激しいので対空砲の設置場所にも苦労する有様で、そういうお国柄が合わさって姿勢制御が開発要求に含まれた可能性もあるね。この車両はあまり情報が無くて後にLvkv84として改良された程度の話しかわかんないけど、断片的な資料から推察するとこんな所じゃないだろうか。長文失礼
↑ミス!Lvkv84じゃなくてLvkv42/48でした。50年代になるとレーダー技術が盛り込まれて改良されたけど、こいつが日の目を見なかったのは車体が小さすぎるせいだそうで。
マジでありがとう。こっちでも調べてはいたんだけど、姿勢制御機能があることは分かってもそれがなぜSPAAGごときにつけられているのかは分からなかったのよ。そして、調べていく中でもっと興味深い「砲塔内に砲手がいなくてもリモートで遠隔から射撃できる」って機能と砲安定装置があるかもしれないこともわかった。前者はともかく、後者は今後盛り込まれる可能性がありそう。
お前ら凄すぎ。俺もそんな博識になりたいなぁ