フォーラムで提出されたバグレポートのリンク。自動照準云々やバグの詳細は僭越ながら
自動照準は今回の大型アップデートVikingFureで一部の高ランクヘリコプターに実装された新機能で"視界の安定化"キーを押してロックオンした対象に対戦車ミサイルの誘導や旋回式機銃の見越し照準を自動で行ってくれる便利な機能。従来ではロックオンするには射撃手(対戦車用誘導ミサイル)視点に切り替えなければならず、咄嗟の機体操作やホバリング中以外での使用が困難だったが三人称視点でもロックオン操作が可能になったことで操作性が大きく向上した(※本機体ページのAH-64Dを始めとするAH-64シリーズは代替コックピット視点に設置された計器盤中央にあるモニターの画面が射撃手視点に切り替わっていなければ三人称視点でのロックオンは出来ないので注意。モニターの切り替えはコントロールの"MDF(多機能ディスプレイ)モード1の切り替え"項目にキーを設定することで切り替えられる)。今回のバグはこのロックオン機能が何故か機関砲のみ無効になってしまい、従来の様に手動照準が必要になったバグで自動照準機能と同時に実装された新機能であるCCIP(弾道計算コンピューター)も何故か機関砲だけ適応されなくなった。因みにCCIPとは機関砲やロケット弾を移動しながら発射すると慣性の影響で照準からずれて着弾してしまったり、ホバリング中の射撃でも目標との距離が遠いと発射された弾の重力落下により目標の手前に着弾してしまうのを補正してくれるこれまた便利な機能。CCIPを搭載しているヘリコプターはコントロールの"弾道計算機の切り替え"にキーを設定することで使用可能。CCIPが有効化されている間は照準通りの位置に機関砲やロケット弾が着弾するので慣性や弾の重力落下を考慮して照準を修正する必要がなくなる