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F-4EJ Phantom II / 897

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897

R-60のWeapon Engagement Zoneは角度的にはAIM-9J/Pと大きな差がないので「自分がAIM-9J撃って当てられるのは距離的にこの辺りかな」というところに入る少し前に旋回を開始して敵機と交錯するコースに乗せられれば最初の一撃はほぼ回避出来る(旋回中にA/Bをカットして置きフレアもしておけばなお確実)。交錯にさえ持ち込んで仕舞えば互いにミサイルのRminは割るので、後はどちらが先に機銃で取るか、或いはどちらに先に味方の援護が入るかの勝負。旋回円については、合わせなければ食いつけると言うより合わせない事で相手にエネルギー消費の激しい機動を連続で強要して(機体特性上)相手にとってより不利な状況に持ち込むと言う下準備のためだね。ただこう言う手があるとは言っても積極的に使うべきものではなく、決してF-4系の「勝ち筋」では無いことは覚えておこう。あくまで本来取るべき筋はスパローでの枚数削りとAIM-9Jのレーダー連接による高誘導射撃であって、近接戦闘での動き方は頭の片隅に置いていつでも引き出せるようにしておくくらいでOK。

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