名前なし
2023/07/26 (水) 19:25:21
a0ee5@c8aa2
雑談でWTRTI使った計測について雑談に書き込んでたんだけど、微妙に間違ってたかもしれなくて遅まきながら色々検証してみた。ちょっとよくわからない点があるので力学詳しいニキの意見がほしい。
供試データはF-104TAFで高度8000mで直線加速(Excel)
Specific Excess Powerについて、このサイトを参考に、こういう理解で計算してる。
で、WTRTIが出してくるSEPと自力計算したSEPを比較するとこんなのになった。 わかんない点:自力計算したSEPが大きめに計算されるのは、ワイの計算が間違ってるのか、WTRTIの出したSEPが変な処理してるのか?(ちなみに謎にSEPだけ1秒間隔でしか出力されない)という点
ちなみにF-104の直線加速にしては加速度がギザギザしてるのが気になって、WTRTIの出してきた加速度(ブルー)、速度の離散微分(グレー)とSEPの加速度相当変換値(オレンジ)で比較してみたが、速度の有効数字が低くてあんまり厳密に比較できない感じ。
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WTRTIの計算値(accなりsep)は妙にパラつくし有効数字低くて出鱈目だよね。雑談のACC-IAS特性はIASとtimeから計算し50点(5sec)移動平均を取った上で、IAS 200-205, 206-210, ...のように5kph毎にさらに平均して丸めることで滑らかにしてる。(第4世代jetとか加速度高くて8m/s^2とかなので5sec移動平均中に40m/s=11kphも増速するので5kph間隔から外れる->なまるのだけどしゃーなし)。たぶんそんな風になませば一致してくるのでは?計算式貰えたので今度見てみる。
今は必要データの取捨選択中で、雑談の木のグラフに加えてロールレート/SEP/ロール安定性/MER・LER/...等々考えてる。roll rateは水平飛行ではroll angleに依存し数十%変動するので、代わりに垂直姿勢で測ること、それにより測定中の高度が変わることがないようFMデバッグのurlをVBで投げて高度リセットし続けるよう測定できたところ。他は未検証だわ。SEPは木と上述通りかな。ロール安定性はAoSでside slip見たいけど全IASで測定する手法が分からん(特定IASだけの測定だと、この機は制限速度付近だけ不安定、とかが出てこないので不適)。MERはWTRTIのturn timeそのままで良いか考える。LERは水平飛行中の加速だけでなく制限速度から最高速度までの減速も測定すれば良いか。
MATLAB使えればDatamineからsimulation走らせて、こんなゲーム内で地道に計測なんてしなくていいんだけどな。計算機屋じゃないので。
ありがとー。やっぱそのくらい平均取らないといけないか。
FMツール:なんかブラウザマップと干渉するケースがあるらしくて注意。自分は一回WTRTIが止まった。WTRTIのフォーラムでも同じ報告有り。
有効数字:WTRTIの計測値の値ダブルクリックしたら多くの値が小数点以下5桁まで出せるのを発見した。それでも計算値と合わないが……。流石に5桁まで出すと画面がうるさいね。
ロール安定性:ロールしたときの横滑りを見たいのであれば、水平状態からキーボードロールしたときの横滑り量を見るor横滑り量/ロール速度で見て、ロール角n度の瞬間の速度と横滑り量を代表値として出すみたいな感じになるのかなぁ。
その他:Drag(kgf)という値が見つかって、Thrust-Dragを機体重量で割れば概ね加速度になるので、コレが空気抵抗で良さそう。Dragが最低値を取る速度(もしくはDrag*速度の最低値?)が一番滑空率高くなる速度ってことになるから、自分はギムリー・グライダーで帰るとき用に計測してみることにする。
情報助かる。あちゃ小数点の問題じゃないのか。
計測タイムラグか、計測条件が時々刻々変化してる影響かかな?つべのadamenginerdも計測条件の変動が誤差要因としてるときあったし。そのへんも5sec移動平均でどうなるかだな。あとDragなんてWTRTIにあったっけ?見れれば確かにほしい。ジェット帯は頻繁にグライダーするし。
WTRTIのdrag kgfを探してバージョンを1.8.2->2.1.2にupすると有効数字や数値更新頻度が改善されてたので感動。drag kgf見つからない。枝はどうやって見た?
たしかバージョンは2.1.2で、自分もこれまでDrag見つからなかったけど、F-104S TAFを飛ばす前か飛ばしてる間にパラメータ増やしてて見つけた記憶。もしかして機種固有なのかな?(ラジオ高度なんかは該当する計器が付いてる機種のみ表示されるみたいなので)
支援者に記載のあるzekex氏(添付1)のtwitterよりprofileをDLするとdragの項目があった(添付2)。user madeで8111よりthrust totalを取得しLua scriptにより演算したものを表示しているよう。
応用すると基地方位・距離を表示(添付3)することができる。これもuser made(添付4)で、8111よりcompassを取得しluaで演算(添付5)。Luaのsource codeはindicatorフォルダにあるみたい(添付6)
githubにpython用のライブラリがあってobjectに各数値が入ってるので8111 requestを気にせず使えるっぽい(?素人)。ロギング目的ならwtrti (+lua ※使えれば)が優秀過ぎるけど、pythonで使えるゆえにarduinoと連携し物理indicatorに表示してcockpit気分を味わうのに使えるみたい。luaが使えなければこっちでも良いかなぁ。sample codeの正常動作は確認済
他板でも見たけど表示されない機体も多いよね。あくまで8111はコックピット計器を動かすためのものなのでその機体に該当計器装備されてないといけない。またfull client以外だとコックピット視点がないので計器がないものとして8111も出ない
lua scriptの使い方勉強するところから始める。誰か知ってたら情報pls。
(雑談の木)
一応、luaの使い方としては「local fuel = getStateValue("fuelC")」のようにgetStateValue関数でfuelCのようなキーを指定して値取得し、計算し、returnで返した値がwtrtiに表示される、所までは分かった。ただキーのリストが無いので進まない。IASが欲しい時のキーが「IAS」で良いのか「IAS km/h」とか「IAS, km/h」とか「IAS, m/s」とかなのか分からないし確認するにはWT起動するしかない(そこに異常終了)ので非っっ常に面倒。辞めたわ