名前なし
2020/01/13 (月) 15:02:31
0aa05@6fe17
アジアとか南米とかの国がアメリカやロシアの兵器じゃなくて中国の兵器を選ぶ理由って何だろう?性能で選ぶならヨーロッパやアメリカから買えばいいし値段で選ぶならロシアからだって買えると思うんだけど。
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やっぱり他国のに比べて半端ないくらい安いわりに性能がなかなか良くてヨーロッパのよりアジアの地形とか気候の特性にあった設計になってるとかそういうのだから?
値段と想定される戦場のマッチングじゃない?あとは買った後の使い道に文句言ってこないってのもありそう。
WT無関係定期
たしかにここはwtの掲示板だけど中国は開発された兵器の割に全然実装されてないし多少wtズレるのは仕方ないと思うもちろんソレ過ぎはダメだけど
コスパ
やっぱり中国の兵器を買う国は財布事情が厳しかったりいろいろあるんですね。最近だとバングラデシュがVT-5を1両あたり290万ドルで44輌買ったみたいなんですけどこれは戦車としては安いほうなんですかね
2011年にはVT-1Aを390万ドルで44両買ったのに10年も経てばそれよりかなり高性能な戦車を超安価で売ってくれるとかどういうこったよ…。時間流れって怖いわ
VT-5は軽戦車ってのもあるんじゃない?軽戦車っても30トン超えてるけど
軽戦車(増加装甲付ければ30ミリ機関砲や125ミリ砲弾に耐え大きさもmbtと大差なく99式と同じエンジンを積み設計主任曰く軽量化されたMBT)。かなり高性能っぽいしwtに実装されたらヘイト溜めそう
30トン~っていう重量でいくとT-54/55や59式を多く配備してる第三世界向けとしてもアピールしていくんだろうけど、スペックでみるとかなり高性能よね。自動装填付きで西側のようにブローオフ機能もあって複合装甲+ERA、アクティブ防御システムもある。
あの辺は地政学上、中と印の緩衝地帯。中はバングラとパキスタンに印がブータンに単体で見ると商売度外視の取引をしている。まあ、大概、他のインフラ援助/利権確保とセットなので、単体取引で見てもあまり意味がない。
んじゃ中国としては緩衝国は強くないと困るからそこらへんに昔輸出された(されたかわかんないけど)59式改改改みたいなのもそのうち全部VT-5みたいな戦車にどんどん置き換えられてく感じなの?
強くないと困るというより、各国とも権益の拡大のツールとして、武器も利用している。VT5はそもそも15式をベースとした(並行して開発された)輸出モデルなので、まあ、売れるならば(あるいは、取りたい権益があれば)、売っていくだろうな。
ちなみに、パキスタンは、VT5を買いたがっているが、エンジンを15式と同様の過給機にしてほしいらしいという話があるらしい。
イラク戦争で59、69がコテンパンにされてチャイナブランドが文字通り失墜したのによくここまで立て直したなぁ。
湾岸戦争でT-72がボコられたのにT-54系列で対抗できるとは最初から思われてないでしょうし、イラク戦争なんて大した影響ではないのでは
確かサービス面が充実していると聞いた事があるな、物もローテクからハイテクまで揃えているから小国なら安いものを揃え軍顧問に指導してもらい、インドなどの大規模国なら一緒に開発してもらえるのも利点かね。それにロシア側と取引するとアメリカから睨まれるが、中国なら割とスルーしてくれる辺りも好まれる理由かも?