当時の技術では要求スペックか異なるので一本化が難しかったからですね。えぇ。両者とも艦艇という動くモノ♂が標的なので精度を要求されるわけであります。そんな中爆撃機は急降下爆撃が一番精度の高いものであるのに加えて、敵機を振り切る・軽快に動く必要性から軽く、されどエアブレーキを併用して耐えれる強度マシマシな機体が要求点だったわけであります。一方で雷撃機では魚雷を水平から放つために敵艦からの対空砲火から耐えれる防御力と魚雷を打つために安定性を持たせるのが必須であった訳です。このため雷撃機は重く、爆撃機に向かず、一方で爆撃機は軽く脆いので雷撃機に向かないという訳であります。そんななか、大戦後期になると、爆撃機はより大型爆弾を運用できて、防御力を、雷撃機はより機敏に動けるようにという要求と技術の変化によって、徐々にそのギャップが狭まっていき、「これ、統合した方がコスト的にも整備的にもINじゃねーの?」といった話になっていったわけゾ。そうして出来たのがにっぺは流星、米へはスカイレイダーといった統合機に至る。---]
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スカイレイダーは搭載量に加えてほぼ何でもできる(ダムバスター(朝鮮戦争)とかベトゥナム戦争でジェット機に比べて遅かったから爆撃とか諸々捗った)からね。しょうがないね(レ)