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ﾀﾞｯｰﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｰﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯﾀﾞﾀﾞｯﾀﾀﾞｯﾀﾞﾀﾞｰ(鷲くん迫真の主張)
我ら戰局決す　田所隊決死の吶喊
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陸軍省検閲済
8月10日、来たりし下北沢決戦に備え、帝国陸軍の誇り、造れ我らの防衛線。
現在、敵のB-29編隊は、東京湾南方30粁に迫りたり、木村隊長率いる第01航空隊、通称「甥の木村隊」は滑走路上を加速し、我らの空を守護せんと、決死の覚悟で離陸してゆく。
甥の木村隊の兵どもは、東京を守り、B-29を叩き墜とさんと上昇を続ける。
兵どもの活躍は、大東亜の空を守り、鬼畜米英より迫りたる航空機隊を、全て叩き落とすまで止むことはない、彼らの活躍は祖国の護りなのだ。
地上では、いつ来たるも知らぬ米軍を迎え撃たんせんと、田所浩二中将率いる第19守備隊は、土嚢を積み、高射砲を組み立てる。兵どもは、皆青の背景より、横開きの扉より多数生まれたる。その数なんと3000万の兵どもは、下北沢を守らんと決死の覚悟で要塞を築く。
疾風の如く吹き荒れる強風の中でも、雷鳴る荒天の中でも、兵どもは必死の覚悟、祖国を護らんと要塞を築き続ける。この活躍こそ、我ら大日本帝国の誇りなのである。
終