名前なし
2024/04/30 (火) 14:41:11
9fe4d@6c775
日本軍は戦争末期、生産機種の絞り込みを行ったそうですが、どの機体が重点的に生産されるようになったのですか?知ってる範囲でいいので教えてほしいです。
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陸軍だと四式戦「疾風」(Ki-84)、五式戦(Ki-100)、四式重爆「飛龍」(ki-67)。海軍だと零戦、雷電、紫電改辺り。 / 生産機種の絞り込みというよりは完成見込みの低い開発中や試作中の機体へ回す予算人員に見切りをつけてそれらを主力機生産へ回したという側面の方が強いから(予算人員再配分)、最後まで期待の高かったロケット迎撃機秋水や先尾翼機震電、零戦後継機烈風辺りは終戦まで開発が継続した。
末期と言う言葉がどの時期を指しているのかわかりませんが、昭和20年度の生産計画を見ると戦闘機に重点をおいています。
ありがとうございます。
「真実一路」ってWarbirds関連サイトの昭和20年うんたらってページに一通り載ってます。書いたのは「砲兵から見た世界大戦」とかの著者
おぉ!私が欲していた情報はまさしくこれです!ありがとうございます!!
あ、そうだ。防衛研究所のデジタルアーカイブ(アジ歴では無い方)にそこの原本+省略されている陸軍側の生産計画があって、44年9月頃・45年2月頃・終戦直前の予定を見比べたりすると結構面白いですよ。