戦中の軍用機で、元の設計にはない改造を現地でやった例はどんなのがありますか?具体的には武装や防弾板などを追加・撤去・変更したりとか。
上野の博物館に置いてある零戦、もともと複座じゃない現地改造。
ちなみにその零戦は現在茨城のヒロサワシティとかいうところに移転、展示されてる
日本なんかだと全損した零戦32型から20mmの100発弾倉を引っこ抜いて21型に取り付けたとか百式司偵の高速化で翼端切ったとか九九襲撃の排気管を単排気管に改造したとか色々面白い話は残っていますね。ただ、無許可でやる事はそんなに無いです。
細かいものも含めればかなりの数がありそうですね。外国でもそういうのあったのかな。 ゲーム内でも、「改造」のところで「現地改造」という項目を導入して欲しいです。ペナルティとして修理費が数倍とかだとバランスとれそうじゃない? −木
公的な図面・規定・改造キットなどを使った現地で改造したものならともかく、そうでないものを入れると際限が無くなるので余程の事が無い限りはやらないと思います。
勝手改造ではなく本土に許可取って現地改修したあとで、効果が認められて終戦まで最前線で使われ続けたのが斜銃。ラバウル航空隊(海軍第251航空隊)が対B-17戦用途の現地発案で二式陸偵に搭載したのが最初。
ちなみに零戦の各型でも対B-29用に後付けで斜銃つけたのが複数存在していて、通称「零夜戦」って呼ばれてた。当時の主力だった52型の搭載機が多いものの(A6M5d-S)、32型や11型でも積んだのがいたとか。
100式重爆の背中の20mm機銃。戦争末期には20mm機銃を本土決戦の温存のために12.7mmに載せ替えてたらしい。
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上野の博物館に置いてある零戦、もともと複座じゃない現地改造。
ちなみにその零戦は現在茨城のヒロサワシティとかいうところに移転、展示されてる
日本なんかだと全損した零戦32型から20mmの100発弾倉を引っこ抜いて21型に取り付けたとか百式司偵の高速化で翼端切ったとか九九襲撃の排気管を単排気管に改造したとか色々面白い話は残っていますね。ただ、無許可でやる事はそんなに無いです。
細かいものも含めればかなりの数がありそうですね。外国でもそういうのあったのかな。
ゲーム内でも、「改造」のところで「現地改造」という項目を導入して欲しいです。ペナルティとして修理費が数倍とかだとバランスとれそうじゃない? −木
公的な図面・規定・改造キットなどを使った現地で改造したものならともかく、そうでないものを入れると際限が無くなるので余程の事が無い限りはやらないと思います。
勝手改造ではなく本土に許可取って現地改修したあとで、効果が認められて終戦まで最前線で使われ続けたのが斜銃。ラバウル航空隊(海軍第251航空隊)が対B-17戦用途の現地発案で二式陸偵に搭載したのが最初。
ちなみに零戦の各型でも対B-29用に後付けで斜銃つけたのが複数存在していて、通称「零夜戦」って呼ばれてた。当時の主力だった52型の搭載機が多いものの(A6M5d-S)、32型や11型でも積んだのがいたとか。
100式重爆の背中の20mm機銃。戦争末期には20mm機銃を本土決戦の温存のために12.7mmに載せ替えてたらしい。