名前なし
2021/03/03 (水) 12:39:57
6ba3c@92b6a
湾岸戦争時にイラク軍の装備していたT-72は本国仕様に大きく劣るモンキーモデルというのは有名な話ですが、装甲がただの均質圧延装甲板だったのは知っていますが、砲弾であるAPDSFSやHEATFSにも本国仕様に劣るものが支給・装備されていたんでしょうか?旧共産圏ではデファクトスタンダードになる程の125mm砲なので本国仕様ならエイブラムスも全くの無傷での勝利は難しい(1〜2輌ぐらいの損害は出てもおかしくない)気がしたので質問しました。
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アメリカ軍はイラク軍に最新砲弾が配備されていた場合、M1A1の正面装甲が貫徹されると考えて湾岸戦争中、急ピッチで重装甲化改修(M1A1HA)してる。これで3BM46以外であれば砲塔正面の頬は貫けない程度になってる。一方でイラク軍は輸出仕様の3BM15鋼鉄弾芯版を装備していたと言われてるので、もうどうにもならない。そんな状況でも貫いた例があるので、まともな砲弾があったら被害が大きく増えていたという考えは間違いないと思う
イラク軍が装備していた輸出用の3BM15はタングステン弾芯ですらないということですか…?
イラク軍3BM15は鋼芯ですね