>このデータが実戦において何か役に立つことがあるの? 繰り返しになりますが、自機と敵機の種類によってドッグファイトを選択/もしくは離脱する判断の助けになります。例えば旋回率が互角で設計運動速度が自機よりも高い敵機に後ろを取られた場合、上昇旋回すれば自機よりも敵機の方が旋回率の落ち方が激しいので、状況を好転させられる場合があります。逆に、旋回率が互角で設計運動速度が自機よりも低い敵機に後ろを取られた場合は、下降旋回して交差角が最大になったタイミングで離脱を図るか、もしくは制限荷重倍数の差を生かして急降下する選択が取れます。
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