ページの余裕度について説明します。
pukiwikiのBugTrackによれば5,400ページや10,000ページで異常が出たという報告があります。
ただ直接の要因はページ数ではなく、ページ名から作られるリンクすべき文字列が列記される辞書ファイルの大きさなのですが、上記例ではそれぞれ38KB、45KBとなってます。
一方このサイトでは8/14にautolinkを一時的にOnにして動作を確認しました。結果は問題なかったです。現在はOffにしてます。
また辞書ファイルがどれくらいになるか、8/16に取得したページ一覧から概算しました。(なお8/14~16の間に新規に作られたページが1件が含まれてます。)
これは、サーバー内の辞書ファイルは一般ユーザーでは直接アクセスできないので、ページ一覧から辞書の書式に模したファイルを私が簡易的に生成したものです。
結果、簡易辞書ファイルは24KBでした。総ページ数1457、内リンク対象数1384が容量の対象です。
さらにここからコメントページを除くと対象ページは813ページに絞られ、容量としては11KBになります。
限界見込みについて38KBを仮定とすると、現時点から余裕度は14KB、コメントページを全部整理したとして27KBです。
文字数にすると、14KBは大体半角14,000文字、27KBなら27,000文字、全角や一部の半角記号(/とか)ならその半分、さらに1ページあたりページ名以外に1byte程度の増加。
この量はどれほど余裕があるのか、今後つくられるページ量次第ですが新規の武器、フレームこれらは半角文字になりますが、仮に月あたり名称として100byte程度増加とすれば10年20年は大丈夫でしょう。
これら以外にもUpdateだったりでいろいろページは増えると思いますが、すぐどうこうというレベルではないです。
色々細かく話しましたがこれらは仮定の話で、実施にやってみて確認するのが早いです。破綻したら従来通りOffにすればいいです。
これらの機能は使えるうちは使っておけば得なので、有効利用したいということです。