◎編成
・イサン :奥歯事務所フィクサー
・ファウスト :ロボトミーEGO後悔
・ドンキホーテ:N社中槌
・良秀 :LCCB係長
・ムルソー :バラのスパナ工房フィクサー
・ホンル :ぽんぽん派ボス
・ヒースクリフ:南部ウーフィ協会3課
・イシュメール:LCCB係長
・ロージャ :バラのスパナ工房代表
・シンクレア :奥歯ボートセンターフィクサー
・ウーティス :奥歯事務所フィクサー
・グレゴール :バラのスパナ工房フィクサー
◎進行の流れ
・EGOギフトとテーマ選択
:まずは初期EGOギフトで『振動型腕輪』と『酸っぱい酒香』を取得。
『酸っぱい酒香』は最大強化で先頭3名まで振動スキルの攻撃レベル+3と、振動爆発や振動スキルで混乱させた際のダメージアップが計れるが、強化は程ほどで構わない。
お目当ては『溶け落ちた眼玉』と『錬成振動』である。
1層目で「錬成振動」の材料である「ニクシーダイバージェンス」を選択。
2層目で「錬成振動」の材料である「真実の鐘」を選択。
合成ギフト「錬成振動」は序盤に振動威力と回数を5ずつ全体へ付与と、振動爆発時に脆弱2をこのターンと次のターンに付与することが出来、更に敵の現体力を基準として66%と33%に新たな混乱区間を設置する。
この効果はアップデートで修正されており割と強くなっているうえ、更に材料ギフトも後から追加で入手できるため、先ほどの”振動爆発時に脆弱2を付与”の効果を『真実の鐘』も持っているため重ね掛けが可能なわけである。
3層目以降は『溶け落ちた眼玉』と『暴雨』、『歯車のぜんまい』を狙っていく。
『溶け落ちた眼玉』は振動パに必須ともいえるギフトであり、振動爆発の度に攻撃レベルと防御レベルをそれぞれ5ずつ下げる効果がある。
敵との攻撃レベルの差分3ごとに、威力が1ずつ増減するため、例えば『ロボトミーEGO後悔ファウスト』のスキル3の振動爆発3回連続攻撃が成功すれば、攻撃レベル-15となり、実質威力-5を実現できるのである。
それならばと2層目で早期に取得を狙いたくなるが3層目の最初にベンチタイムがあるため、その際に「錬成振動」を作っておくほうが後々改めて『真実の鐘』回収をすることも踏まえてスムーズに進める。
『暴雨』はターン終了時に敵全体を強制的に振動爆発する効果があり、先ほどの『溶け落ちた眼玉』と併用すると常時敵に攻撃レベル減少を図ることが出来るのである。
『歯車のゼンマイ』は先頭1・2番目専用だが、振動スキルのマッチ威力+1をしてくれるうえ、敵の保有する振動威力に応じてダメージ量を増加させる効果があるため、火力アップを図る際に便利である。
比重としては『溶け落ちた眼玉』>『歯車のぜんまい』>『暴雨』といった所。
他にも振動版の『地獄蝶の夢』である『緑色の結実』や、敵の振動に応じて束縛や麻痺を付与してくれる『残響』あたりは道中で拾っておくとより安定して戦えるだろう。
テーマパックは「異常振域」あたりで一気に振動ギフトを回収するのも手である。
・戦闘について
:ファウスト、ウーティス、ヒースクリフ、ロージャ、イシュメール、グレゴールorイサンの順番。
ファウストで始まり、ファウストで終わり、ウーティスがたまに横から顔を覗かせる構成。
振動爆発で様々な状態異常を発動させる都合上、ファウストのスキル3で広域かつ振動爆発3連が非常に強力である。
終盤でギフトが潤沢にそろってくると、1ターン目でスキル1で自身に振動を溜め、スキル2やスキル3の広域攻撃で一気に敵を屠ることが可能となる。
時々、ウーティスのEGO「拘束」を初めにぶっ放しておき、振動爆発効果で混乱区間を2つ一気に進ませるようにしておいてから、ファウストの振動爆発で大ダメージを与える方法も有効であり、特にピークォド号のアンニャロ共にはかなり有利に立ち回れる。
ただし素のマッチ威力が弱いため、EGOを使用するか、ガードで躱し、ファウストのスキル3で仕留めるように誘導することが重要となる。
またロージャやグレゴールは充電が無いと比較的ダメージ量が下がるため、道中で充電ギフトも少し取っておくと良いかもしれない。