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高冷地は早くも冬? / 2

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saigoh 2023/11/15 (水) 15:48:28 修正

長野県下伊那郡売木村
県境の茶臼山に近い標高1100m前後の白樺高原キャンプ場付近は落葉松も多く、せせらぎにには落葉松の葉のしがらみがグルグルを作っているはずでしたが、落葉松はほぼ裸状態でしがらみも少し前の雨で綺麗に流し去られてしまい撮るべきものも殆ど無し。
少し下流側に落葉松の山があると聞き行って見ると、なるほど広い落葉松林がありましたが薄暗い順光ではどうにもならない感じで、翌朝訪ねることにして退却しました。

キャンプ場から少し離れるとせせらぎの周りはクマザサ、本物の熊も気になる!
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    saigoh 2023/11/15 (水) 18:47:09 修正 >> 2

    茶臼山高原・愛知県豊根村
    夜は1250mの峠を越えて愛知県豊根村の馴染みになった民宿で一泊、翌朝晴れれば早起きして、昨年満足できる画が撮れなかった星空撮影から始める心算でしたが、天気は昼近くまで曇りの予報。
    前日の早起きもあって早めに就寝、夜半に空を眺めると星も見えない曇り空、ヤッパリ駄目かと諦めながらも午前4時半少し前再び空を見ると満天の星空、急いで支度をして外に出ました。
    民宿の庭先での撮影も良さそうと思えましたが、リベンジの気持ちで昨年星空を撮った尾根の1本カエデのポイントに向かいました。宿との標高差は凡そ600m、高原は薄い霧が流れて星空は見えたり隠れたり、車外温度は1℃を指しており12kmの山道を引き返すことも考えましたが、こんな時しか撮れないものがあるかもと、見晴らしが良く日の出も見える高台へ更に3kmほど車を進めました。午前5時半外気は0℃、風も強く(ゴルフをしていた頃の感覚で言えば2クラブ長いクラブが要る風)防寒着はあっても手袋を忘れ耐え難い寒さです。
    指先は冷えて殆ど感覚は無く十字キーではフォーカスポイントを移動させることが出来ず、ライブビューでタッチAF/タッチシャッターの撮影になりました。

    5時30分、この日のファーストショット、肉眼では空には星、車のヘッドライト照明でピントを合わせての撮影
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    5時50分、上の写真の中央付近のアップ、空は徐々に明るく色づいて
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    6時丁度、3000m級の山々が連なる南アルプスは雲海の上、ズームアップで寄ると冠雪が確認できる、中央は多分3013mの聖岳(正しければ撮影地から49km離れている!)
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    6時25分、日の出の太陽柱
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    7時5分、太陽は雲に隠れ方向も良くない、落葉松林に日が差すのは1時間ぐらい後と推定、已む無く退去
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