Pierre
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2019/09/17 (火) 15:54:30
>> 5422
藤戸さんの結論
非常に気になるのは、株価との相関性が高い日本の景気先行指数が、いずれも悪化を続けている点。内閣府発表の景気先行指数は、2017年11月の102.9をピークに延々と下げ続け、今年7月は93.6。景気ウォッチャー調査(街角景気)の先行き判断DIも8月に39.7と、英国のEU離脱騒動に揺れた2016年6月の40.8を下回っている。7月の44.3からの落ち込みは、あまり例を見ない鋭角的なものだ。相場の瞬発力は強烈だが、持続力には疑問が残るわけだ。
9月も中旬となれば中間決算の発表が近づき、必然的に投資家の目は企業業績を始めとするファンダメンタルズに向けられることになる。全般的には、製造業不振・非製造業健闘の世界的なトレンドと同様な傾向と思われるが、日経平均のEPS(一株当り利益)は切り下がる可能性を見ておくべきだろう。世界的な物色動向で鮮明化した「グロース売り・バリュー買い」や「リターン・リバーサル」の動きは沈静化し、やはり相場の根源たる「好業績・優れたビジネスモデル株を買う」動きに回帰する可能性が高いものと思われる。やはり狙うべきは、こうした好業績株であろう。「業績不振・株価反発組」の戻り売りも、忘れないようにしたい。
志操堅固に空売りましょうぞ!
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( ´ ▽ ` )ノ ハーイ
グロース売り・バリュー買い続かないと思ってまーす。
上海も撃沈して終わったので欧州逝けw。