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まだまだカブは抜けません。(全体相場・個別銘柄。売買双方OK) / 26574

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SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2024/05/16 (木) 05:25:09 修正

ド素人あたし「そんなに簡単に『ソフトランディングは可能だ』と言える根拠は何なん? 歴史的にも、ソフトランディングだと言われた翌年はしばしば景気後退してたんですが?」
「それに経済指標には、インフレ率や失業率や賃金のような先行指標(必ずしも良くないのでは?)と、GDPのような遅行指標(あくまでも結果、振り返り材料)があり、さらには住宅ローンやクレカの延滞率のようなチョー先行指標(目下、悪化傾向)もあるんですが?」
「パウエル議長が『金利を下げてもインフレ抑止できる』と楽観視しているのが間違いならば、金利安・株高という形で反応している金融市場も間違いでは?」
「逆に『インフレ抑止には金利をまだ上げるべき』でも『景気後退が近い(または始まりつつある)から金利を下げるべき』でも、本来なら株安トレンドになるのでは?」
「格言に『総悲観は買い、総楽観は売り』というように、市場は常に正しいのではなく、むしろ『市場はそれなりに間違う』のでは?」
   ⇩
【以下、Bloombergの記事より】
・米CPIコア指数、6カ月ぶりに伸び鈍化-年内利下げへの一歩
・4月の米小売売上高は横ばい、予想下回る-過去2カ月は下方修正
・米CPIと小売売上高、「秋利下げ説を補強」-市場関係者の見方
・ミネアポリス連銀総裁、「もう少し長く」金利を維持する必要がある
・米株高でも意気消沈か、生計費高騰や資産格差でネガティブな景況感
・ユーロ圏は依然ソフトランディングへ、財政赤字は膨張-欧州委見通し
・NY連銀製造業景況指数、6カ月連続の縮小圏-予想に反して悪化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-15/SDJ1FOT1UM0W00

以下「米株高でも意気消沈か、生計費高騰や資産格差でネガティブな景況感」より一部引用
>  パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、インフレ抑制のための景気減速で主要なてことなる同国の金融情勢について、引き締まっているとの考えを何度も表明してきた。
>  一方、昨年10月終盤以降で11兆ドル(約1720兆円)分に相当する米株価上昇や、「ミーム株」ブームの突然の再燃を受け、ウォール街ではパウエル議長が完全に間違っているとの見方が多い。
>  投資環境を示す一般的な指標は非常に緩和的であるばかりか、一部の指標に至っては米金融当局が2022年3月に引き締めキャンペーンを開始する前よりも緩和的となっている。
>  パウエル議長が自身のレガシーを懸けて取り組むインフレ退治を手助けするどころか、リスク資産の市場の熱狂は個人消費を促して物価抑制の目標に逆効果となっているというのが、議長への反論の趣旨だ。

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