銀行の話ではありません。ビッグモーターに関する話です。
報道やクチコミでは同社は在庫を整理している様なのですが、
こちら田舎では大きな店舗に在庫をまだまだ多数抱えている様に見えます。
ビッグモーターは銀行から借り換えができませんので、在庫をどんどん放出しないといけないですよね。
中古車はオークション市場がありますので、そこに流すしかないでしょうね。
という事で、週末は中古車関係の銘柄を中心に銘柄研究をしました。
中古車のオークションを運営する最大手は 4732 U.S.S. です。
自分では在庫を抱えないので、中古車相場の下落の影響は受けません。
オークションで台数をさばいてナンボという商売です。
個人的な話で恐縮ですが、実は、弟がU.S.S.に出入りする資格を持っているので、昔に自分の車を出品して別の車を落札・購入する為に、同社のオークション会場に行った事があります。
数分に一台の割合でどんどん車が競りにかけられていくのが圧巻で驚きました。
過去からの四半期の売上・売上利益を調査してみたところ、安定した商売ですが、最後のIR発表が8/10ですので、ビッグモータから大量の中古車が流れてくるという予想は織り込まれておりません。
ここに目をつけて買ってます。
さて、U.S.S.に出品された車はどこに流れていくのかについては、2788 アップルインターナショナル に注目しています。
同社は中古車をマレーシアなど東南アジアに輸出する商売をしています。またタイでオークションを運営しています。
ここも過去からの四半期の売上・売上利益を調査してみたところ、売上(PSR)、売上利益、最終利益(PER)共に圧倒的に割安です。
売上利益は、私がガチホする山村硝子と丁度同じくらいの割安です。
ビッグモーター → U.S.S. → アップルインター
への車の流れは合っているかどうか、中古車業界の方、おられましたらレス下さい。
自分はどちらも買ってますが、アップルの方を多めに仕込んでいます。下がったら買い集めたいですね。
U.S.S.とアップルインター、以前からの日本山村硝子、3社とも次の決算プレイまで持ち越そうと考えております。
IRの時期のズレを利用し、11/8にU.S.S.の短信を迎え、勝った資金で11/14に久世(2718)の短信を迎えるという、ダブル決算プレイも可能です。
11月上旬が楽しみですね!
山村硝子がジェットコースターになってますが、アップルインターを仕込んでいたおかげで助かってます。
アップルインターも頭打ちかなと思い、昨日の朝に一旦半分の数量を利確。
その時は何%か既に下げつつありました。
清算売りをした直後に確認したらジェットコースターになっていて、全部売ってしまいました。
前日にネクステージの文春砲があり、その連想で売られたみたいです。
アップルインターは車を買い取って東南アジアに輸出するビジネスモデルなので、他と違うと判断。
お昼の寄り付きで2/3の数量を買い戻しています。
日本山村硝子もそうでしたが、急激に上げすぎるとジェットコースターになり、それを狙う売り豚くんも出てくるので要注意です。考えてみたら、以前の私も同じ事やってましたw