株価が楽観的なのは、年後半の利下げを織り込んで市場が動いているようですね
FF金利先物からは
「3月に0.25%利上げして4.75-5.00%まで行った後、9月か11月に1回、12月にもう1回利下げして4.25-4.50%」
というストーリーのようですが、ドットチャートは5%近傍で張り付くと理事たちは考えている様子
恐らく、3月のFOMCは0.25%の利上げでほぼ決定でしょうが、5月か6月にもう1回0.25%上げてくるようであれば一波乱起きるでしょうね。
また、そこで利上げしなかったとしても、9月・11月で利下げするかどうかがまた山場となるでしょう。
そして、金利が定まったとしても次は業績。
時価総額の大きいGAFAMの決算は概ね2回連続でイマイチでしたが、5月・8月・11月も持ちこたえられるのか、利下げがなかった場合はどうなのか........
楽観と悲観が入り混じりながら今年は不安定な相場になりそうと予想しています。
というわけで、米株は相変わらず「月に何回か押し目をETFで拾う」ようなイメージで行きたいと思っています😅
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