Pierre
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2022/11/18 (金) 09:52:41
FRBの量的引き締めがあまり進んでいないように見えることの説明がありました。
6月から開始された「米国の量的引き締め」はどの程度進んだか【ストラテジストが解説】
https://news.yahoo.co.jp/articles/578436092341fd89976bf2758f43bac27c889658
・物価が上昇すると物価連動債の元本が増加する。物価上昇の影響で物価連動債の元本増加分が調整金としてFRBのバランスシートに計上され、これが財務省証券残高の減少を抑制。
・MBS取引の市場慣行。MBSを再投資した場合、元本の受け取りから資金決済(FRBのバランスシート計上)まで、3ヵ月もの遅れが生じる可能性があるとFRBは指摘。そのため、QT開始から最初の数ヵ月は、QT以前に再投資したMBSの金額が遅れてバランスシートに計上され、MBS残高の増加要因に。
岡崎さんが指摘していましたが、FRBがリバースレポで市場から資金を吸い上げて実質マネタリーベースが減少していることもあるので、これから量的引き締めは株式市場にムチャクチャ効いてきますよね。
https://www.youtube.com/watch?v=xMfk_gmlXdY
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凍結されています。
今月から吸い上げ金額がドカンと上がってますね。
去年のバランスシートと比較してみるとまだ株高だった11月くらいの金額なのでまだじゃぶじゃぶとも言えますな。
年明けからきつくなる感じですかねえ。基本月末の金額がデカいのでそれ次第で年末ラリーあるのか無いのか。