ニックの記事www。米日曜の早朝に出してる辺りに焦りを感じますね。真逆な事書き始めました。
ニックの一部のハト派意見の記事がブラックアウト期間に一人歩きしてしまって大暴騰→約3500上昇。
最近またタカ派寄りの事ばかり書いてる。書いた記事により結果としてFEDの意向の反した相場になって焦ってますね。
FEDからこいつ何違うメーッセージ市場に伝えてるんだ!とお払い箱になるかもしれません(爆)
パウもここで甘いメッセージ伝えたらまた資産効果によるインフレ再上昇なるの十分理解してるのでキレ気味で
会見すると思います。higher and longer繰り返し言ってましたからねえ。
11月FOMCでは75bp利上げの可能性があり、その場合FFは3.75-4.00%になる。
一部の当局者は今会合のあとに利上げペースの減速を主張しているが、この議論は「最終的にどの程度まで利上げするか」というより重要な議論を覆い隠す可能性がある。9月FOMCではほとんどの当局者が来年少なくとも4.6%に達すると予想していた。
FRB は金融条件の引き締めを通じて景気を減速させ、インフレに対抗している。しかし、政府がパンデミック対策として、現金をばらまいた結果、民間部門のバランスシートは歴史的に強固な状態にある。企業も低い借入コストを利用できている。州政府や地方自治体も潤沢な資金を持っている。
最も金利の影響を受けやすい住宅市場が深刻な下降局面を迎えている一方で、それ以外の経済活動は今のところ持ちこたえている。金曜のインフレ調整後の9月の個人消費は、8月から0.3%上昇し、前月より持ち直した。この結果、経済を冷やすには、さらに高い金利が必要になるかもしれない。
労働市場の逼迫も賃金の上昇をもたらし、物価を押し上げるだけでなく、家計の貯蓄が底をついても個人消費の原動力となり続ける可能性がある。雇用コスト指数によれば、労働者の賃金と手当は急速に上昇し続けた。
ハーバード大学の経済学者は、FRBが景気を減速させるのは難しくなると考えている。同氏は、来年のFF金利は最終的に5.25%に達し、さらに高い水準で推移するリスクも大きいと見ている。
ある米国エコノミストは、政策金利は5.5%まで上昇し、不況は2023年にやってくるが、不況を作り出すためにFRBがすべきことはもっとある、と言った。
しかし、金利の上昇やドル高が、低金利が続くと思われていた世界の金融システムの隅々で問題を引き起こすという危険もある。