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2022/10/12 (水) 01:35:41
[ニューヨーク 11日 ロイター] - ニューヨーク(NY)連銀が11日に発表した9月の消費者期待調査によると、今後1年間の家計消費支出の伸び見通しが6%と、8月の7.8%から大幅に低下した。低下幅は2013年の調査開始以来で最大だった。
インフレ期待では1年先が5.4%と8月の5.7%から低下し、1年ぶりの低水準。一方、3年先は2.9%、5年先は2.2%と、それぞれ8月の2.8%、2%から上昇した。
今後1年間の家計所得の伸び見通しは3.5%だった。
NY連銀は、9月の調査では「1年前と比較して家計の現在の金融情勢に関する認識はほぼ変わらずだったものの、1年前と比較して金融情勢が悪化していると報告した家計の割合は、依然として最高水準近辺にある」とした。
また、9月の住宅価格の予想上昇率は2%に低下し、20年6月以来の低水準となった。予想上昇率の低下は全米にわたって広範囲に及んでいるとし、「住宅価格の上昇期待は、パンデミック(世界的大流行)前の水準と比較して依然として控えめ」とした。
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